『死ぬ準備が始まる 2020年4月17日 夕方』
今朝の夢は、またもや大学時代のラグビーの話であった。人間の体ぐらいのウニの形(お寿司に乗っている感じの)をしたヒルと戦う夢だった。全く意味が分からない夢で、それはそれで刺激的だった。昨日から肚のフォーカスが外れている感じがあり、余り良いことが起きなかった1日だった。肚は現実化する。
1.死ぬ準備が始まる
最近、魂友・肚友・同志と話して、「死ぬ準備を始めた」「余生が始まった」「今死んでも良い」というようは話が増えてきた。感覚的にはよく分かる。段々執着もなくなってきたし、逆に生きていることで執着が増えるのも嫌だなという感じである。
このコロナ騒動で、逆に平穏になり、また喧騒の世の中に堕ちていくのはまっぴらごめんという感じである。
自然に囲まれ、散歩して、対話をしているだけで本当に幸せだと感じる。
日常の世界で、自然をこんなにゆっくり眺めているのは初めてかもしれない。
2.美しき緑の星
肚友に紹介されて昨日・今日で映画を見た。
どうやら、EUでは放映禁止になったようだが、確かに主張というより、独特な展開や流れるエネルギーに何か異様な感じを味わることができる。異様という表現は悪い意味ではなく、映画を見ているだけで、「切断」される感じがある。
「切断」はエゴとの切断、思考との切断を意味していると思うが、瞬時に本当の人間に返る姿を、少々滑稽に描いていることが面白い。
これが事実なのだろうが、まだ受け入れられない時代なのかな。
3.肚とスペース
成人発達輪の勉強を始めてから、余白・スペースの大切さが言われてきた。今日もその大切さについて理解が深まったので文章にしておく。
余裕がないと、または集団意識に呑み込まれると、あれやこれや思考が走り、スペースがなくなる。このときにしっかり肚にフォーカスすることにより、スペースができる。スペースこそが可能性であり、変容のエネルギーなので毎瞬スペースを空けることで可能性が開けることが理解できた。
毎瞬肚にフォーカスともに、スペースを意識する。
美しき緑の星を見ていたら、やけに肚にフォーカスできた。