『良い経験と悪い経験 2020年8月10日 夕方』
段々、肚にフォーカスできている時間が長くなってきている。昨日は、酔いながら、さらに「今日から俺は!」を見ながらも肚にフォーカスできていた(まあ、どうでもよい話だが)。同時に、人間的な感覚が徐々に薄れ始めてきている(ほとんど家にいるのでできるのだが)。
文章を書いていると、エネルギーがみぞおちで止まるので、まんまの自分で文章を書くのはまだ慣れていないと感じる。
1.自分の中心がなくなる感じ
自分の中にある自分がなくなり、空な感じである。この状態で肚にフォーカスができている状態が理想なのだろう。
やりたいことも少なくなってきており、何かを埋めようともあまり思わなくなった。
まだ、ほのかに孤独感や、何か物足りなさを感じるのが人間部分なのだろう。
今は、粛々と家の掃除と、娘の受験サポートをしている。
2.一通りエゴを感じきる
以前気づいた自分のエゴの部分や、個人セッションなどでフィードバックを受けた部分について、さらに深い気づきが起こる。
ここ数週間、これまで自分を再度体験したような感じで、自分のエゴの再復習した感じである。
ただ、それらのエゴが発動する感覚が薄れてきて、徐々に何事にも反応しない自分ができつつある。そうやって、まんまの自分が表現できれば良いなと思う。
3.良い経験と悪い経験
これまでは、すべての体験に意味づけをしてきた。
「良い体験」は、少々大げさに。
「悪い体験」は、いろいろいじくり、振り返り、加工し、それなりに気づいた風に見繕っていた。
逆に、怖かったから体験を事前に加工して安全なものにしていた。
折角の魂の可能性を制限していたことに気づく。
これからは、そのまま受け入れらそうな気がする。
しばらくは、フィーリングが薄いので、まずは「そのまま」を受け入れることにしている。
今までは、
この人は、信頼できなそうだから。
この人は、自分からの見立てが低そうだから。
この機会は、挑戦的だから回避しようだとか(うまい表現で言い訳して)。
逆に、この機会は、自分にはメリットなさそうだからといって。
多くの会うべき人に会わなかったな。
多くの遭遇すべき機会に合わなかったな。
と感じている。