『波動を身体に行き渡らせる 2020年3月17・18日 朝』
16日・17日で体験できたことが、少し重なったので一緒に整理する。全く異なる体験であるが、インプットとアウトプットの構造がフラクタル構造のように感じたので、その視点でも表現してみる。特に昨日は、とても可能性を感じた1日だった。
1.波動を体に行き渡らせる
Tさんのセッション(施術)を受けるのは、今回で3回目になる。
今回、初めてその意味が分かったような気がした。
1回目に受けたときには、
「顔が違うから、鏡見てきて」と言われ、鏡をのぞき込むと目が開き、パワーに満ちている自分がいた。女性はこんな優雅な時間を過ごしているのか?ぐらいの感想であった。身体に起きていることの認知はできなかった。
2回目に受けたときは、
その手から受ける電気のような波動にただ驚き、自分の意識が途中からなくなる感覚を覚えた。
3回目に受ける前に、波動の意味がようやく理解できた。
それは、肚の高波動の波動を同じであった。つまり、Tさんはその手から、相手の身体に高波動を送れるGod Handを持っていることが理解できた。
肚の波動を高めるとともに、その波動で意識が飛ばない自分を作るために、今回セッションを受けた。
自分からは、肚ワークと共に高い波動を意識して、Tさんからは高い波動を受け入れながらの共創になった。身体の隅々まで、高い波動が行き渡り、しばらく身体に残っている。また、頭を中心にやってもらったので、思考の世界から切り離されて、感覚に没頭できた。
自分の次の変容の道が見えた感じでもあった。
Tさんも、「安定できたセッションができたから、一歩進んだと思う」と言い、顔つきが綺麗になっている。「セッションすることで、共創することができ、お金をもらいながら自分のためにもなる」というようなことを話した。
2.経営者コーチング(2回目)
結果から表現すると素晴らしい場になった。
今回も、経営者と取締役の2名でコーチングをやった。参加者は、僕とAmyとDさんの3名でサポートした。
経営者は、良い経営者になろうと、様々な勉強をして、自分らしさを失っていた。自分らしさを失った経営者の言葉は、ぼんやりとした表現になり、自分の意図が伝わらないことにいら立ちを覚えていた。そして、更に勉強をして、泥沼のように出口が見えなくなっていた。
その構造と、自分が辛かったことを認識し、経営者は嗚咽した。そして、癒された。
次に、取締役が「まっすぐ」「純粋さ」をそのまま出せばよいと促し、そこでも経営者は感涙が極まって嗚咽した。
最後のチェックアウトで、僕も思わず涙を流してしまった。
そのあと、経営者の一言「僕は、ずっと運が良いと思っている。今回も自分の変容のために涙を流してくれるもりおさんに出会えることができて、本当に良かった」と言ってくれた。
このときに、昨日のことが思い出され、真のサービスはサービスの受け手と、サービスの提供者の共創でなりたち、そしてお互いの心が綺麗になるものだと。
経営者と取締役の関係性も劇的に変わり、真のコミュニケーションができるようになった。もう、これで峠を超えたように思う。これからはそんなサービスを増やしていきたい。
今回は、自分の中では何をするのかを枠組みを作らず、ずっとAmyの流れに乗ったからこそ、うまく行ったように思える。肚にフォーカスして、高い波動を送り続けていた。
~経営者~
【昨日の総括】
本当の自分は、「まっすぐ」「純粋」であり、社員のことを真に考えています。社員の幸せを真に思っています。
ただ、経営者としての役割を果たさないといけないという責任感から、書籍などで多くの情報を入れてしまい、それが本来の自分を濁らせていました。
本当の自分から動いたときは、的確な意思決定・大胆な行動ができるのだが、役割を演じるとその発言はぼんやりします。煙に巻かれた発言に、部下の行動は止まってしまいます。
ここまでは、社長の役割と戦ってきましたが、これからは本当の自分を出すだけです。それを見守ってくれる取締役がいますので、ご安心ください。
【宿題】
ゴール:本当の自分から行動・発言してみる。
手段:
・思ったことをそのまま出す。
・自分のなかの好き・嫌いセンサーに耳を傾ける。
・相手の誉め言葉を素直に受け入れてみる・
~取締役~
【昨日の総括】
家庭関係は、自分の妄想から引き起こされていることに気づけました。悪い妄想から、良い妄想に変えるだけで、現実世界が変わることを体験してみてください。もしかしたら、既に体験したかもしれませんね。
【宿題(ご家族の面)】
ゴール:自分から会話をやめる行動を取らくなる
手段:
・楽しい会話を妄想する
・笑いあっている家庭を妄想する
【宿題(次の変容に向けて)】
ゴール:感情の感覚を研ぎ澄ます
手段:
・自分の思考に自覚的になる
・自分の感情にラベリングする(お渡しした感情のリストから自分の感情を探ってみてください)
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