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10月15日 reflections journal

羽田からフランクフルトの飛行時間は約12時間であったが、寝たような、起きていたような、夢を見たような時間だった。
今回は巡礼で荷物を全部持って歩くので、本なども持参せず、迷ったがiPadだけ持参した。ブログを書いたり、書籍を書き進めようと考えていたからだ。iPadも不要だったかも知れない。

1.フランクフルトの朝
ようやく8時に日が昇った。東京と違ってざわざわしていない。

間違って外に出てしまったために、再度出国審査と荷物検査をやる羽目になったが、拙い英語を使ってどうにかもとの順路に戻った。

今回の旅は、世の中が安全だということを知る、世の中は愛に溢れていることを確認する旅なので、積極的に色々な人に声をかけていきたい。出国審査の時に、「目的地はどこ?」と聞かれ、「日本」と答えると、違う違うと丁寧に教えてくえた。かなり厳しそうな女性だったが、笑顔で見送ってくれた。

肚とサードアイにフォーカスして、自分の空間に何があるのか確かめながら進むたびにしていきたい。

しかし、今頃フランクフルトの乗り換えに5時間もあるのを気づき、早速時間を持て余しているが、これも今まで経験したことがない豊潤な時間である。

2.妻・娘の愛を感じる
昨日のワールドカップのスコットランド戦は、バスでの移動中でライブで見ることはできなかった。後半20分は見ることができたが、その間は娘が「松島君トラーイ!」「スコットランドトライ。残念」などリアルで伝えてくれた。
勝った瞬間も電話があり、勝利の瞬間を分かち合うができた。
娘の素の愛情表現には、頭が下がる。このまま大人になって、みんなに愛を伝える役目になって欲しい。
妻も、10日間不在なことに、文句は言いながらも、道中のことは心配しれており、定期的に連絡を入れたいと思う。

娘からは、今何時と定期的に連絡が入る。

3.サイアへの道中
運転手さんと2人だったが、敢えて助手席に乗って、話しながら1時間30分を過ごした。

話は働き方の話になり、スペインの人は本当に年に1ヶ月の休暇があるらしい。本当に日本人は週40時間働いているのかと聞かれた。

これだけ休暇を取っている国と、一人当たりの労働生産性が一緒というのは少々悲しい。ちなみに、1ヶ月休暇は何をしているのか聞くと、旅行しているという話だった。ずっと家でダラダラ過ごしてる人もいるそうだ。
話によると飛行機代がバカに安い。アフリカへも30ユーロで行ったらしいし、ニュージーランドとタイを回ってスペインに戻って100ユーロで行ったらしい。

日本は「働き方改革」と頑張っているが、単に早く帰ればいいだけじゃん!と思ってしまった。うちの会社の社員も会社のために残業しているので、あまり言えないが。。。

4.つい思いついてしまったワークショップのネタ
①反応の体験後に、思考の存在に気付いてもらうワーク。1日7万回思考している内容を自分で分析してもらう20分の時間を確保
②これからの人生の選択「闇=黒の世界」を歩くか、門構えを取って「音=白の世界」を歩くか選択してもらう。マトリックスみたいだな。

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