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薪ストーブの下で焼き菓子
2016年5月15日
いつかの記事「安価な薪ストーブを使った耳よりなオーブン情報」でご紹介しました、ストーブ下部の熱を利用したオーブンのお話ですが、シーズンも終盤のこの時期に試す機会がありました。
うちの薪ストーブは、炉内に耐火煉瓦を並べてあるため、ストーブ下部が熱くなることはないので、ストーブの下には灰掻きとトングを収納しています。
先日そのトングを使おうと手に取ってみましたら、あれ!熱い!
よく思い出してみますと、その日は炉内の灰をキレイサッパリ掻き出して火を入れたのです…
これは…!
オーブンを試すチャンス!
そこで過日思いがけずたくさんできたスイバジャムを消費するため、ジャムを乗せたクッキーのようなものを作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1707113576993-DVo2Zfj6HS.jpg)
それらをホウロウトレイに並べて、いざ!ストーブの下へ…。
![](https://assets.st-note.com/img/1707113599785-p2x3q8JORu.jpg)
30分後にトレイの向きを変えて、そのまた30分後に、今度は底面を焼くためにストーブトップへ移動しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1707113630656-jTbIo89FuZ.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1707113626314-qESf3fummP.jpg)
酒粕をまたまた頂いたので、生地に混ぜてみました。 こちらもよく焼けました。
きっとマジメに生地を作ったなら、立派なものが焼けると思います。
それは来シーズンの楽しみに取っておこうと思います。
しかし灰を数センチ敷いてあるだけで、かなりの断熱効果があるなんて驚きでした。
それからこのストーブ下のオーブンでは、パンを焼くのには全体的な熱量が少々足りない気がします。
ピザなどの薄い生地とトッピングを焼くくらいならば問題なさそうです。
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