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最近、ド素人なのに植物を愛でています。

自慢じゃないですが、過去の植物は全て枯らしてきました。
可愛いからと軽い気持ちで買ってご臨終。これなら大丈夫かと持って帰ってまたご臨終。水をあげても、あげなくてもご臨終。
途中からはもう植物が気の毒で(おまえが言うな)、あまり買わなくなっていました。

でも自然や緑は好き。
それは間違いない。

そんな今年の春、地元で「くまもと花博」が開催されオフィシャルフォトグラファーの仕事が来たのです。

今までご臨終にしてきた植物から罰が当たらんかなと、ちょっと不安になりましたが、イイ感じに写真に収めることなら出来るかもと、弔いも兼ねて?引き受けることにしました。

花博は、花や庭園をテーマにした博覧会でなかなかに大きなイベント。約2ヶ月半、ほぼ毎日のように市内中のイベント会場へ出向いては写真を撮っていました。ということは、毎日花を見ることになります。

知ってます?花って綺麗なんですよねー。(失礼しました)

いやもう感動しちゃって。

花を大好きで、花に詳しい方々が一生懸命に植えた大量の花々。
デザイン(植え方)も美しいのだけど、なんといっても愛情がスゴイ!!
見る方は簡単だけど、植えて管理する人たちは大変です。フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんなんか神様でした。

花、好きなんだなぁーーーって。ビンビン伝わりました。

水、あげるとかあげないとかそんなじゃなくて、愛情なんだね。
(コイツ、ほんとに分かってるのか?)

あれから、ちょっと考え方変わりました。
そして、植物にチャレンジすることにしました。できたら植物に愛されるようになるまで愛情を注いでみようと頑張ってみることにしました。

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色々買ってきて頑張ってるんですが、最近の新人さん。カリシア・ロザート(メキシコ原産)。赤みを帯びた大人っぽい葉が綺麗。買ってきてすぐだけど、緑の葉もあるのは少々日照不足なのか?どうなんだ?

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こちらも新人さんのエケベリア(中南米産)。

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アンコウの光る所みたいにニョーーーっと20cmほど伸びた花の蕾みが可愛い。無事、咲かせられるかなぁ。

インタビューで、ニコライ・バーグマンさんが「改めて花の素晴らしさを知っていただいて、好きな人が増えてくれたら嬉しい」と、言ってたけど、ここにいますよ!

まだ、超絶ド素人だけど!!


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