センスオブワンダー
14日は満月、今年いちばん明るいスーパームーン、アメリカ先住民はサンダームーン(雷月)と呼ぶそうだ。
前夜でも、眠れないほどの明るい月の光がカーテンごしに洩れた。
6月は見られなかったのでひとしお美しい。
レイチェルカーソンはいう。
「地球の美しさと神秘を感じとれる人は、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。
たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとに出会ったとしても、必ずや内面的な満足感と、生きていることへの新たな喜びへ通ずる小道を見つけ出すことができると信じます。」
朝が来て夜になり、また朝になる、春が来て夏になる、この繰り返しの中で自然の移ろいをながめ、不思議を感じられる。
月の満ち欠けは、夜空を見上げるだけで体験できる、さいわいである。
今朝の庭のようす。
原付バイクがパンクした。
仕事があるので代車を借りた。
長年乗っていた骨董品のようなカブを修理してもらう時も、その代車に乗っていたのだが、久しぶりに乗り、怖くて緊張した。
以前は代車がじぶんのカブより新しく乗りやすいので、うきうきと乗っていた。
年齢もあり故障が多いと危ないので新車のカブを買った。
すべてが軽すぎて、3日目に農園の溝に突っ込んで落ちた。
慣れたら快適で言うことなしだ。
今回、あれほど乗りやすかった代車、白のリトルカブが乗りにくくなってしまった。
一度ランクを上げれば、落とすのが困難という状況を実感した。
やはり楽をすれば苦ありだ。
ちょっと違うかな。
島では乗り物がなければ、仕事も、買い物も図書室だって行けない。
我が愛カブ早く戻ってきて。
民宿で海水から塩を作り天日干ししていた。
とてもおいしいのだ。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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