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島日記 ホシナコウヤ

いきなり固有名詞、最近知りハマったライターの名前である。
職業は漫画家でペンネームは数種あるようだ。

天気アプリで知ったのだが、内容が私の関心ごとに合致した。
noteの参考にしたいので紹介させてもらう。
最初に読んだのは「ヨモギ、それは月の女神アルテミスの妙薬?その驚異の効能とは?」である。

おもに動植物、天体など暮らしの歳時記のような記事が多い。
私のように薄っぺらでなく、深く探求した内容で圧倒された。

ヨモギの呼び名では、沖縄は「フーチバー」といい、バーは葉のこと。
祖母はフツと呼んでいた、フツとは星のことらしい。
九州はフチ、フツというようだ。
学名がアルテミシア(Artemisia)。
ヨモギというのは黄泉の木が語源と考える、などと興味深い話が多い。

去年の今頃はオオイヌノフグリの記事、その前の年は、卯月、卯の花、啄木忌だった。
オオカミや、季節の花、星座などまだ全記事読んでないが、どれもこれも琴線に触れる話ばかりで愉しみににしている。

この頃のヨモギは雑草ではない
友だちのよう
去年のオオイヌノフグリ 今年は消えていた
ルリハコベ 

ルリハコベは暖地の海岸に咲くが、群生したところは見たことがない。
探さないと気づかないが、庭のどこかに毎年咲く。
瑠璃色の野草は珍しく、小さな花なので見つけた時はいつもほっとする。
オオイヌノフグリは消えてしまったが。

タツナミソウ(立浪草)
波に見立てたのだろうがコーラスしているように見える
ヒナキキョウ(雛桔梗)
とても小さな花 草取りしてないので今年はたくさん咲きそう
花のない時はただの草に見える
ムラサキハナナ
ここではとても小さい
チチコグサ(父子草)
母子草に比べると地味だ

野草といえば趣があるが、普通は雑草と言われ嫌われもの。
小さくて、かわいらしい花が咲くのを見ればとても抜く気にはなれない。


今日もお付き合いくださってありがとうございます。

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