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島日記 さあ日常へ

正月飾りも鬼火焚きで燃やし、松の内が終わったので、今日からは日常にもどり、2023年が始まる。
もうとっくに始まってはいるが。
それに連休なのか、書き出しからつまずいた。

昨年のようにnote依存の生活を続けようか、また新しい何かが見つかるか、どうなるかわからない。

この歳になれば自分に課する決まりごとなど作らないし、縛られたくない。
融通無碍に、流される水でなく、流れる水のように、さらりと流れ、ひょいひょいと渡っていきたいものだ。

何を呑気なことをと、老後の計画を立てる人には危なっかしく思われるだろうが、気にしない。
都会では到底生きていけない年金でも、働ければなんとかなる島の生活。
働けなくなったり、病気になればと思うことがないでもないが、そんなこと考えていてはかえって病気になる。

経済力があり過ぎれば、朝焼けの色など気づかないかもしれない。
空のようすにも興味がわかないかもしれない。
健康診断ばかりしているかもしれない。

毎朝、好奇心に満ちて起きられればいうことはない。
朝日は焼けているか、今夜の月は何夜めだろうと知りたい気持ちがあれば、なんの苦悩があろうか。

楽観的でも能天気でも構わない。
ケセラセラ、レッドイットビー。
スカーレットのように明日は明日の風が吹くと胸を張りたい。

写真は昨夜の満月以外は、以前撮ったもの。

ウルフムーン

見出し画像は銀杏、歳の数を食べたらどうなることか。
きれいにむけないのは面倒くさがりの性格が出ている。

今日も、お付き合いいただいてありがとうございます。
よい日常に向かわれますように。

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