潤事


まるで呼吸の様に

いとも容易く 君は

私が触れることが出来ない場所を

当たり前に触れる



重なる重さに  温もりを得

突き刺さる その夜目に

見透かされたい



奥深く響く その声 で

深く優しく  慈しむように


躾られた  私の心



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