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一年後が楽しみな♪カリン酒づくり

今年もカリンの季節がやって参りました。
毎年たわわに実るカリン。沢山の実を地面に落としてくれます。

地面に落ちる沢山のカリン

見上げればそこにはまだ実っているカリン。

カリンの木

とても良い芳香を放つカリン。咳止めにもなると、今は亡き祖母が乾燥する冬によくカリン酒を少量ずつ飲んでいました。

木の上から惜しみなく降り落ちるカリン。せっかくの自然の贈り物を拾い集めて、カリン酒にしてみることにしました。

籠いっぱいのカリン

まず洗う

まず熱めのお湯でカリンを洗います。カリンの肌はベトベトして汚れが付いていますが、スポンジでしっかりこすり洗いすると綺麗になります。洗ったら水を切り2、3日おくと、乾いてまたベトベトしてきます。これでカリンの準備は整いました。

カリン酒づくり

【材料】

  • カリン 1~1,2キロ

  • ホワイトリカー 1.8ℓ

  • 氷砂糖 300~400g

かりんは約1cm幅の輪切りにしました。実が硬いので切る時は注意が必要です。輪切りにすると、可愛い五芒星が見えますよ⭐️


瓶に漬けたら、あとは待つだけ

切ったカリンを瓶に入れ氷砂糖を加えて、ホワイトリカーを注いだら、直射日光の当たらない冷暗所に保管して、あとは気長に待ちましょう。※保存瓶は予め熱湯をかけるか、アルコールを吹きかけて消毒しておきます。


一年後、佳きカリン酒になりますように!

おまけ

芳香剤代わりに、オブジェとして玄関に飾ってもいい感じのカリンでした。

今日も里山からの投稿でした。
お読みいただき、ありがとうございます。

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