お盆休みと校正
私が暑さに弱くなったのか、年々暑くなっているのか、恐らく後者だと思う。ネッククーラーのおかげで多少はマシだけれど、暑いことには変わらない。
足元に水をかけるついでに風呂掃除をしていたら、プールに入りたい衝動に駆られた。水風呂ではなくてプールなのは、きっとカビ取り剤の塩素の匂いのせいだ。
お盆休みの前半は実家で過ごし、台風の影響で新幹線が止まる前に自宅に戻ってきた。
実家にいる間は、母方の祖父に会いに行ったり、CLAMP展に行ったり、ちょこちょこと予定があった。以前から気になっていた飲食店にも入れた。
時間が余って落ち着かない時には、エアロバイクを漕ぎながらタブレットでライブ配信を眺めていた。
リビングのパソコンでは、父方の祖父が生きていた頃から繋いでいるビデオカメラ越しに、祖母や、八月頭から帰省している父親、従兄弟などと会話をした。
二次創作の校正をしてもらった。自分で読み返して確認することはあるけれど、第三者にお願いするのは初めてだった。
一番多かった指摘は、「主語が抜けているので誰に対する事柄なのか伝わりにくい」だった。
これには自覚がある。主語を飛ばしてしまうというか、直前の文脈から伝わると思って意図的に書かなかった。
その他にも言葉の使い間違いや、伝わりにくい比喩表現などもあった。
何年も小説を書いているのに、まだまだ勉強不足だと感じた。もう少し第三者に伝えることを意識しなければ。
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