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転売ビジネス(?)について

周りにPS5を欲しがっている人がいるので、ちょくちょくニュースとかで目に入ると関連する記事を読んだりしています。

そんな中、PS5のソフトが想定より売れていないという記事が。

転売ヤー!!

確かに、メルカリとかでもPS5の値段が2倍近くになっている。

最近、転売ヤーの問題多いですね。以前は、こんなに転売で騒がれてなかったと思うけど、最近本当に多い気がする。

Amazonやヤフオクやメルカリみたいな、CtoCプラッフォームの発展や、SNSやbotなどの情報を取得する手段の変化などで、誰でも参入しやすいビジネス(?)なんでしょうね。

さて、では、ビジネス(?)としての転売ヤーとしての価値ってなんだろう?そもそも、流通としては、中間流通になるのかな?そうなると、中間流通の価値(役割)とは?

一般的には、配送・保管・販売というようなことで、大量のものを全国に迅速に届けるために、流通網の整備や、倉庫の確保や、販売機会(店舗)の創出などをしているということになるだろう。

さて、転売ヤーはどういう価値を提供しているのかな?

販売機会 → 店舗が普通に販売しているのを横取り、金額を上乗せして販売。メーカーは関連商品(ハードに関連するソフトなど)の販売に対しての機会損失。

配送 → 余計な配送やプラッフォームを介すことにより、手数料が増える。

保管 → 基本、横流し。

百害あって一利なし、ではないかな?

基本的に、ビジネスとはお金を儲けるだけのものではない。価値を提供して世の中を良くしていくものだ。

周りには、転売ヤーを親の仇くらい憎んでいる人もいるけど、自分はそこまでではない。

だけど、欲しい物が欲しいときに手に入らないとか、足元を見られるとかは、本当にムカつくものだ。

少なくとも、自分がなにかビジネスをするとしたら、世の中に価値を提供して、喜んでもらえることをやっていきたい。

大事なのは、三方良し、なんですよーー!!

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