65.失われたステージと今見る未来

隔離が明ける前日？にジミニまたうぃばすに来てくれてましたね…。多分。全部ぜんぶ、分かってるんだろうなぁ……。自分に向けられてるマイナスな感情も。自分を愛してくれる人達がそういうものから、護ろうとしてくれてることも。気持ちが揺れないわけではないのだろうけれど、もう多分、自分を愛してくれる人達を信じてくれてるから、向けられる刃も、静かに見てるのだろうな、と思う。

そして。

もっと大きな…彼にとってはもっと本質的な、大切な感覚は、揺らいでるままだったりしないかな？って思ってしまう。これはどこまでも、大好きになってまだ日の浅い私の感じること、でしかないのだけれど。そしてほんとのところは、分からないままいくのだろうけど……。

二つ前の記事で「４日間が「夢」にならないで欲しい…！～LAコンを改めて見て思ったこと」っていうのを書いてるんですが、これはこれでそうなんだけども。なんかこうもっと根深いな、って思ったりしていて。

ん～～、なんていうかな、この今の状況が起こった2019年末？2020年当初？から、予定されていたことが、色々できなくなっていったわけですよね。それは勿論、彼にとってだけではなく、彼らにとって、世界中の人にとって同じだったわけだけども。そして、けして時間が止まっていたわけでも、ないという事実。

できなくなったこと。大きかったのは無論、「ライブ」でしょう。ステージに生きてる彼にとって（彼らにとって、でしょうが、LAコンやリアルライブができなかった間のオンコンの様子を見るに、受け取る感覚には当然個人差や時間差があると思っていて、消化できてないみたいな感覚はジミニに凄く強く感じたのです）、あるハズだった「MAP OF THE SOUL TOUR」が失われてしまったことは、凄く凄く大きかったのだろうと、思うのです。LAコンをやったからこそ、あのステージで「ON」や「Black Swan」をやったからこそ、あるハズだったステージの自分とのギャップみたいなものが（ステージの最中には無意識にしか捉えられてなかったかも知れないけど）、あったんじゃないのかな、と。約２年、止まっていたわけじゃなく、色々な経験も積んでいて、その時間は無駄な筈もないのだけれど、いやだからこそ、２年の歳を重ねてしまっている（肉体的にも精神的にも）からこその、「違和感」みたいな…。

ここから先、リアルステージを重ねていけるなら。それはやがて彼の中で消化されていくでしょう。でも。現時点で、続く確かな約束はまだ、なくて。そして、７人の形で続く時間には、近い将来の一旦のリミットが、あるよね…。（彼ら自身がそれを考えていないわけはないのだから…）

ん～～なんかうまく説明ができてないのだけど。このお休みをゆっくりHappyに過ごして欲しいな、と願うと同時に、この先の１年、きっと予定されているであろうリアルライブが、たくさんできることを、願わずにはいられませぬ……。

で。

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