一度立ち止まる

もうこんな時間か、起きなければ
仕事に行かないといけない
ご飯の準備をしなければ
子どものお迎えに行かなければ


そんな、〜しなければの生活に追われ、心がモヤモヤ。

絡まったコードと同じで、放っておけば絡まったまま、美しい音楽も聴けないままで、一生が終わってしまいます。だからもし、あなたが人生の美しさを味わいたいのなら、一度立ち止まって、自分の声にきちんと向き合ってみる必要があります。
地平線を追いかけて満員電車を降りてみた

一度ゆっくりと絡まったコードをほどく時間が大切なんですね。

何もしていないと、つい自分だけ取り残されてるんじゃないかと不安になってしまいます。

ただその不安も比較競争社会で植え付けられたもの。

中学生の頃から進路の話が始まり、高校になるとより明確に進む道を考えさせられる。先生や周りの同級生、親、兄弟の反応を気にしながら決めた進路。

大学からそのまま就職し、落ち着いて1人で考える時間もなく…
周りの声で決めてきた今のこの状況。

本当は何がしたかったのか…
本当はどう過ごしたかったのか…

社会人はこれが当たり前という先入観にかき消されてきた自分の声。

一度立ち止まってきちんと向き合う時間をつくろう。

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