Marketingの日本語訳は〇〇と覚えなさい

YOUTUBEで実践マーケティングのマイクロラーニングをはじめました。
5分で実践的なマーケティングが学べます。

マーケティングのことがよく分からないという方のための教材を作ります。
まずはマーケティングの日本語訳。

実は第一線のビジネスパーソンでもマーケティングの日本語訳を知っている人って意外に少ないような気がします。

マーケティングを市場調査のことだと思っていたり、広告宣伝のことだと思っていたり、だからよく経営会議の中でも会話がかみ合わないなんてことが起きる。

社長「マーケティングはやはり重要だと思う。まずはきちんとマーケティングを行うべきだよ部長」(市場調査のことだと思っている)
部長「はい。私もその通りだと思います。ですので今年度は予算を投下させていただきマーケティングをしっかり行わせていただく予定です」(広告宣伝のことだと思っている)

というような背筋が寒くなる会話がどこかの会議室で行われているかもしれませんね。

英語の辞書でMarketingを調べると「マーケティング、(会社の)マーケティング部門、市場で売買すること」(Weblio)

国語の時点でマーケティングを調べると「顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動」(goo辞典)

日本マーケティング協会の定義を調べると「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」(日本マーケティング協会ホームページ)

ちなみにマーケティングの教科書を読むと「マーケティングにはよい日本語訳がありません」と投げだしていたり。笑

前述の社長と部長の会話ではないのですが、言葉は行動を起こす上で非常に重要です。ですから私はできるだけカタカナ語を使わず、日本語でマーケティングを語るようにしています。マーケティングという言葉も例外ではありません。

では私が用いているマーケティングの日本語訳とは?
5分をちょっとオーバーしていますが、6分45秒で完全に理解できます。

お時間のあるときにご覧ください。