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孫がいつのまにか受験生

 3人の子供や5人の孫たちとはもう随分と会っていない。

 コロナ以前は、僕の仕事が猛烈に忙しく、コロナ以後はお互いに会うのを躊躇っていたためだ。

 そして、昨年、僕が腰椎を圧迫骨折してしまい、およそ3ヶ月、寝たきりになってしまった。

 以来、身体機能の低下が著しく、誰とも会わない生活が続いている。

 2年前に患った脳梗塞の後遺症が進んでいる様なのだ。

 喋り難さ、飲み込み難さ、左半身の痺れ、歩き難さなどが酷くなっている。

 勿論、日常生活に支障が出るほどだ。

 腰椎を骨折した当初はその激しい痛みとの戦いだった。モルヒネに匹敵するほど強い鎮痛剤を飲んでも治らない痛みに耐えるだけの3ヶ月だった。

 痛みが治まった後は身体機能を回復するためのリハビリと生活を再建するための試行錯誤の連続だった。

 気がついたら骨折してから1年が過ぎていた。

 娘の長男が高校受験する歳になっていた事にも気がつかなかった事が悔やまれる。

 娘が高校受験する時にも僕が受験指導した。娘は僕が孫の受験指導をする事を心待ちにしていたのでは無いか。

 先日、取り敢えず、手元にあった高校受験向けのテキストを送った。

 孫は、難しいと言いながら熱心にテキストに取り組んでいるとのメールが娘から届いた。

 


  

 

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