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日記 2月23日 老人性乾皮症

 午前中、皮膚科を受診した。
 2020年に脳梗塞に罹り、以来降圧剤を服用している。しばらくして背中に発疹ができ始めた。降圧剤の副作用に発疹がある。

 医師に相談すると降圧剤を変更してくれた。
 あまり変化は無かったが、酷くもならなかったのでそのままにしていた。

 ところが昨年、腰椎を骨折しておよそ3ヶ月の間寝たきりの生活になると、全身が痒くて眠れない日々が続くとさすがに堪える。さらに、痒くて引っ掻くと瘡蓋ができ、ついついその瘡蓋を引っ掻いて下着が血だらけになる事も度々あった。
 
 皮膚科を受診するのは初めてだったが、兎に角痒みを抑えたい一心で意を決して皮膚科に行くことにした。

 診察は簡単に終わった。痒みを抑える飲み薬と皮膚を乾燥から守る塗り薬の保湿剤を貰って帰宅した。

 ネットで調べてみると、老人性乾皮症というらしい。瘡蓋が取れるようになるまで暫く掛かるらしい。厄介なことになった。

 

 


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