だるま氏、京都をやや都市論的にさまよう|京都ぽんぽこ日記②
こんにちは、だるまです。都市を学ぶ大学生らしく、京都という都市について考えながらさまよいました。
旅行中に思索にふけったのは初めてであり、その原因は旅の前に鷲田清一の『京都の平熱』と小山薫堂の『ライカと歩く京都』を読んだからです。
都市哲学もどきの番外編として、「都市論的」に考えたことをつらつら述べようと思います。
観光と聖地巡礼
観光とは、イメージの再確認である、とよく言われる。
いわゆる京都「らしさ」を求めて、私たちは京都を目指す。
着物を着て、産寧坂を歩いて、演