マガジンのカバー画像

習慣・思考・行動など

28
考えたことなどを書いたnoteをまとめています
運営しているクリエイター

#読書

読書記録34 やりたいことがたくさんありすぎて息苦しくなる世の中へ

こんにちは、だるまです。年の瀬ですね。 冬休みに読みたい本の『図解 パブリックスペースのつくり方』を読みました。 設計課題で参考になったであろう14の事例が写真や平面図、断面図、ダイアグラムで紹介されていました。 事例ももちろん興味深いのですが、村田周一さんの文章に感銘を受けたのでここに記します。 (「コラム 設計者が思う、居られるパブリックスペース」より引用) だるまが感じていた違和感の正体が見事に言語化されていて、思わず音読しました。 ハリボテのキラキラや、や

「何でもノート」を始めて、大切な時間ができた。-考えを止めないために-

こんにちは、だるまです。 3月から始めた「何でもノート」が13冊目(2022年3月現在23冊目)を迎えました。いままで「何でもノート」をnoteで登場させていましたが、詳しく説明していなかったので紹介したいと思います。 「何でもノート」とは「何でもノート」は、名の通り何でも書くノートです。 『情報は一冊のノートにまとめなさい』を、武蔵野プレイスで一気読みした日に始めました。 何でも書くノートって何書けば良いの?と思うかもしれないので、書くと決めていることを紹介します。

記録するということ

こんにちは、だるまです。梅雨入りしたようですが、季節を先取り、夏っぽい写真を選びました。 記録する意味は何かだるまは記録が好きです。メモ魔、と言ってもいいかもしれません。手書き、デジタル厭わず言語化・視覚化するのが好きなようです。 そもそも記録は何の意味があるのでしょうか。 大学1年生の時、歴史の授業で「文字は忘れるために発明された」と聞いたのを覚えています。 頭の中に入る情報の容量は限られていて、何か記録することで頭から取り出し容量を増やすのかもしれません。 「忘