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<続>出会いをこの手で作る

以前のエントリーで福岡の0円ショップを間借りさせてもらって、0円ワークショップの意気込みみたいなものを書いた。

出会いをこの手で作る

2月20日で福岡の地下鉄で咳しただけで非常ボタン押された時期で、まだまだ緊張感が高まっていない頃だ。

以下、抜粋

出会い系サイト、マッチングアプリなどあるが、会わないままで終わることも多い、仮想空間で居心地が良くなって会う必要ないし、生身の出会いは危ない、怖いという感覚がある。自分の価値は自分が作るをプリントしながら考えていきたいと思っております。私自身も答えがないので、手を動かして脳みそ活性化させながら話していけたらよいと思っております。

当時、「出会い系で知り合って生身で出会う」のが危ないと言及していたが、今は文字通り生身で出会うということ自体が怖いという感覚を持っている。新しい感覚なのだと思う。一方、自分の価値は自分で作るというのは、コロナ禍を経験しても一貫として保っている考えで今も変わらない。

コロナ禍でできなくなったこと。というのはいっぱいあるが、逆にできるようになったことについて列挙したい。

・音源を聴きながら文章を書く。(今までは、インスト音楽しかできなかったが、人が話す声を聴きながら作業できるようになった)

・LINEを多く打てるようになった。(携帯不携帯が常であり、LINE面倒だからしばらく登録してなかったが、コロナ禍でさらにスマホの依存度が上がっている。これはいいことなのか悪いことなのか)

・会ったこともない人との交流。(これは2年前くらいから急速に加速している。元々は知り合いにあげまくっていたのが、あげる人がいなくなったので、知らない人にまで被害(?)が及んでいる。ただ、健康を保つポイントにもなっているので継続している)

この3番目に挙げたものの影響で、2月に引き続き週刊ラズベリーとして出店することになった。出店といっても俺はその場に居るわけでなく、このコロナ禍で産み出した怨念みたいな物質を展示してもらうというものだ。前回同様に0円コーナーも設けるので、0円の価値を体感したい人は是非、足を運んでもらいたい。
<怨念の一部を公開>

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以下、概要
日時:11月8日(日) 12時~18時
場所:十日市のヲルガン座4階の廃墟ギャラリー

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