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パンチパーマあてたい

カッティングプロッターを処分して、プレス機もTシャツを彫るに譲ったので、手持ちの武器は失ったのだけど、Tシャツは増えるばかりだ。

冬も近づくというのに、また半袖Tシャツを作ってしまった。岐阜でお知り合いになった人がシルクスクリーン製作を始めたということで早速、注文をしてみた。

パンチパーマあてたい

もう10年以上もあてれてないので、もはや怨念がこもっていそうなワードが並ぶ

英語圏の人にもやさしい、英語併記。

同じような願望系Tシャツでいくと、サウナイキタイTシャツがあるが、パンチの方はホントに需要がなくて着ていると『?パンチパーマあてたい、って何ですか?』から会話が始まる。パンチパーマあてる時のコテみたいに生半可な気持ちで着てると火傷しちゃう。

Tシャツ稼業してたので、ネットでTシャツの型番と色と枚数を伝えて絵柄はイラレデータをサクッと送る。(依頼を受けた方は楽だろうけど、知りすぎてる業界人の依頼だったので嫌な部分があったんじゃないかと思う)

お見積もりの件名に爆笑。
件名: パンチパーマ当てたい

見積書はパンチパーマ当てたい

とりあえず色違いを10枚作ることにした。

以下、やりとりメール
〜インクの件ですが、基本的なインクがラバーインクで、その他のインクだと、染み込みとかになってくるんですが、黒プリントを染み込みにしますか?〜

色々と試してみたかったので、ラバーインクと染み込みをそれぞれ5枚発注。

パンチパーマあてたい(赤)
パンチパーマあてたい(薄い灰色)

振り込みしようと思ったら、色々とトラブルがあり代金を建て替えていただいた。値段設定をお任せしていたら、利益ほとんどない送料込み2500円という価格設定になってた。

私も実物を確認できてないですが、良い出来のようです。

パンチパーマが好きな方は是非、下記サイトをご覧下さい。

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