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#589 低学年の成長に感動してお腹を壊した話

10月22日は東近江市の蒲生スポーツ少年団さん主催、小学3年生以下の新人戦大会に参加してきた。守山ジュニアからは4ペアの選手が出場。本来は21日に開催予定だったものが雨によるコート状態不良により順延。日曜日の開催となった。

普段の県大会であれば上級生とも試合をするためなかなか低学年選手が勝ち上がるのは難しいが、この大会は別。上級生のような強い打球が飛んでくることもそれほどなく、近いレベルで戦えるので低学年の選手も気後れすることなく試合ができる。こういった機会で自信をつけていって、県大会などで上級生と試合するときも向かっていける、ぶつかっていける土台が作れればいい。

今回の出場メンバーは、3ペアが普段から大会に出場していて、1ペアが初試合。大会経験者メンバーは、いつもに増して声も出て元気よく、成長・進歩を感じられる戦いぶりをたくさん見せてもらった。大会初経験のメンバーは、緊張や環境への慣れてなさはありつつも、真剣な眼差しで立派に試合を最後までやり切ってきてくれた。全員が何かしらの順位で賞状をいただき、嬉しさと自信につながったのではないかと思う。

僕はと言えば、普段はあまりじっくり見ることができていない低学年メンバーの試合を見て、その輝く姿に気分が高揚してしまい、お昼ご飯を食べすぎてしまった。会場近くのスーパーでお弁当と惣菜、デザートまで買って1,300円分も買って気分良く食べていたら、食べすぎたのか大会が終わる頃には腹痛が…。ある意味、嬉しい痛みとしての思い出だ。

1ヶ月後には滋賀県の学年別大会、白子予選が行われる。今回のメンバーもたくさん出場するだろう。また更に成長した姿を見せてくれることと思う。今から楽しみだ。

(了)

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