見出し画像

#531 深夜にサムネイルで飯テロごめんやで

今回はシンプルに2023年8月25日を振り返る。

朝から電車に乗り、和歌山県の紀三井寺へ。日韓中ジュニア交流競技会の見学のために足を運んだ。実は少し寝坊してしまったのだが、到着したときにはちょうど競技開始の時間で、公開練習こそ見逃したものの、5ペア対抗団体戦の4対戦目ぐらいまでは見ることができた。最後まで見ることができればよかったのだが、後のスケジュールの都合で正午過ぎに会場を後にする。これについての話題はまた次の機会に詳しくまとめたい。

時間がギリギリだったのだが、せっかく和歌山に来たのでラーメンだけは食べておきたいと思い、JR和歌山駅地下のラーメン店へ。到着してみると、少し並んでいる。電車の時間まで30分。これは諦めたほうがいいか…と思ったら、列の前の方に並んでいる人たちが4人組だったこともあり、一気に順番が進む。結果、無事にラーメンを味わうことができた。和歌山ラーメン特有の醤油豚骨味が、暑くて汗をかいた身体に染み渡る。

和歌山駅から電車に乗り、南海和歌山市駅で特急に乗り換え、新今宮で大阪環状線経由の電車に乗り換え、大阪駅へ。到着すると、なんと京都線の電車が遅延している。どうやら、神戸線内で客と列車が接触する事故があったらしい。この「人と列車の接触」という事故は、なかなかなくならないものだ。ホームドアの設置も増えているが、まだまだ設置のない駅の方が多い。

ダイヤの乱れにより、京都方面の新快速電車は運休となっていた。やむを得ず、目の前に到着した快速電車に乗り込む。前の方の車両に乗ったのですし詰めということはなかったが、真ん中ぐらいの車両はとんでもない混雑だったようだ。快速電車といえど、新快速とのスピードの差は歴然で、予定到着時刻がどんどん遅れていく。16時半には守山駅に到着しておきたい予定だったのだが、結局到着したのは16時50分だった。

少し前の自分なら、この状況にどれほどイライラしていただろうか。なぜ列車と接触するようなところに人がいたのかとか、考えても仕方のないことに対して悶々とした気持ちを抱えていたかもしれない。そう思えば、割と穏やかな気持で遅れを受け入れている自分に気がついた。起こる出来事に意味はなく、全てはプラマイゼロ、ニュートラルなものであるという考えは、先日AmazonAudibleで聴いた小林正観さんの講演会の内容からの学びだ。できるだけ早く着いてほしいという思いはあったものの、それでイライラして過ごす車中の時間のほうが無駄だ。僕は本を読むことにした。良い読書タイムになったと思う。

17時までにテニスコートの予約手続きをするため守山市民体育館に行かなければならなかったのだが、電話で事情を説明して待っていただくことができた。体育館に到着したのは17時5分頃、無事手続きも終えた。予定外のことが起こったとて、成るように成るものである。

夜は守山ふれあい公園のテニスコートで練習会。金曜日の練習会としては人数が多く、11名のご参加をいただいた。そのうち初参加の方が2名。Instagramを通じて練習会のことを調べて、来てくれたとのこと。SNS、自分なりに継続してきてよかったと改めて感じる。

こうやって、8月25日も終わっていく。来週には9月に入る。夕方の日の落ちる速さに秋を感じるようになってきた。秋になると、年の瀬の足音も遠くに感じ始める。今年の目標を達成するには、ここからが勝負だ。

(了)

○この内容をもとにお話したstand.fmの放送は、こちらから聞くことができます


よろしければ、サポートお願いいたします!いただいたサポートは、プレーヤーとしての活動や選手指導の活動に使用させていただきますm(__)m