#554　4年生が伸びてきた

今日の守山ジュニアは一日練習。午前、守山市民運動公園でリズムトレーニング講習と通常練習、午後からは野洲川河川公園に移動して有志のメンバーで練習とゲーム形式。久々にチームで長い時間の練習を行った。午後からのチーム内練習試合より、今日は4年生女子ペアの話。

先月の滋賀県夏季選手権、まだまだ大会経験の浅いペアだが、女子の3位トーナメントで優勝した。4年生で経験も浅い中、3位トーナメントとはいえ勝ちきったのは上々の成果だ。もちろん、同学年でもっと高いレベルでの活躍をしている選手もいるが、これからの成長が楽しみだ。

今日の練習試合で、まず最初に現状では大会成績が上の3年生ペアに勝利してきた。続いて、正規ペアではないが4年生と3年生の年の近いペア相手にも勝利。それらの試合の全てを見ていた訳ではないが、このレベルの中で勝てるようになってきたということはサーブレシーブが安定してラリーを続ける力も向上してきたということだろう。

その次に、6年生の女子ペアと試合をしてもらった。結果はストレート負け。流石に6年生相手ともなるとサーブレシーブやラリーでの打球の威力も高くなってきて、力負けといったところだろう。

しかし、これが相当悔しかったのか、負けた後はかなり不機嫌になっていた。そんなものかもしれないが、年上の選手に負けるのは仕方のないこととして意に介さない選手もいるなか、このような負けん気はこれからがとても楽しみになる反応だった。つくづく、子どもたちの成長を間近で見続けられる環境は、喜びや楽しみに溢れている。

(了)

○この内容をもとにお話したstand.fmの放送は、こちらから聞くことができます

stand.fm