見出し画像

#535 あー夏休み、が終わる

今年も夏休みの平日練習会が終わった。今年は7月24日(月)からお盆の時期だけを飛ばして全5回、天候による影響もほぼなくやり切れた。参加してくれた子どもたちはもちろん、特に小学生の参加者には同伴してくれていた保護者の皆様にも感謝申し上げたい。

夏休みに一日練習会を開いてみようと思い立ったのは2、3年前だと思う。はっきりと記憶していないが、子どもたちにとっては夏休みは平日であろうと休みだし、僕もコロナ禍の影響で比較的予定が空いていたので、試しに始めてみたのが今年も続いている。来年も続けられる保証は今のところないが、何かしら事情が発生しない限りは続けていきたいと思っている。

今年から変更した点として、場所を守山市立地域総合センター(玉津コート)から守山市民運動公園に移した、ということだ。予約の都合で今年も玉津で開催した日もあったが、ほとんどを運動公園のテニスコートで開催した。

玉津コートは、ポリエチレン製マットを敷き詰めたハードコートだ。小中学生のソフトテニスプレーヤーがハードコートでプレーする機会はほとんどない。実戦機会と同じ環境にしたほうがいいと思い、オムニコートである運動公園での開催に変えた。

加えて、運動公園はコートの中央通路に屋根があり、夏の日差しを避けることができる。玉津コートは周りに屋根がなく、日差しを避けるために参加者の保護者さんがタープを用意してくださるなどして対応していただいていたが、それに頼り続けるよりは屋根のある場所を選んだほうがいいだろうという判断だ。

細かい点でいうと、運動公園はコンビニも近い。自宅から昼食を持参している人も多かったが、中学生など自分でお昼を買いに行く人からすればコンビニが近いほうが利便性は高い。

デメリットとしては、コート使用料が運動公園だと圧倒的に高い、ということである。なんと、玉津コートと比べてざっくり3倍ぐらいになる。なので、参加費は昨年までの倍にせざるを得なかった。これで参加者が減ってしまう可能性も否定できなかったが、杞憂に終わった。結果的に、頂戴する参加費がコート使用料を割る(=赤字になる)ということはなかった。保護者さんのご理解と、子どもたちのソフトテニスを好きな気持に支えられていると、改めて感じた。

夏休みが終わる。地域によっては、もう夏休みが終わって新学期が始まっているところもある。今年も子どもたちと一緒に楽しく夏を終えられてよかった。

(了)

○この内容をもとにお話したstand.fmの放送は、こちらから聞くことができます


よろしければ、サポートお願いいたします!いただいたサポートは、プレーヤーとしての活動や選手指導の活動に使用させていただきますm(__)m