〈movie〉「ハイポストで、揺さぶろう。」シミージャブ【バスケット】
〈movie: 11min〉
今回は、
ハイポスト付近で有効なスキルをピックアップしました。
多様なスキルが様々なメディアで発信されていますが、
バスケットボールで重要な「ハイポスト」で多用できる「シミージャブ」というシンプルなスキルをデザインしていきたいと思います。(もちろん、ハイポストでなくても有効なスキルです。)
【ハイポスト】を攻略する理由
ゴールに近いため、DEFのトラブルが起きやすいこと(カバーが遅れる、ファウルしやすい)
仲間がどこにいても「ワンパスアウェイ(5mくらいの距離)」で、リクリエイトしやすいこと(次の展開にうつりやすいこと)
などがあげられます。
もちろん、「囲まれやすい」「インサイドへのパスは、難易度が高い」などのデメリットもあると思います。
【シミージャブ】の特徴を整理します。
ジャブステップの1つ
ボディフェイク(カラダを揺らして)で、DEFを揺さぶるスキル
DEFと「向かい合ったとき(ミートなどでズレがつくれていないとき)」に有効なスキル
強くボールを持つスキルなので、安全性の高いスキル
(ハイポスト付近は、囲まれやすいリスクもある)
これらを踏まえたうえで、
ハイポストは大きい選手やパワフルな選手が仕事をする場ではなく、
スキルフルな選手、かけ引きのうまい選手など、サイズに関係なく、DEFを崩すのに有効な”場所”として、練習に取り組んでいきたいと思います。
そして今回は、
スキル練習だけではなく、
スキル練習を「シューティング」として、時間を有効に活用しながら、
「シュート練習の特徴」を確認していきます。
・スポットショットに近い状況
・”乱れ”があるなかでのショット
・ゲームの1シーンをトリミングしたショット
シューティングは、
その特性を理解して、
自分やチームの課題に合わせて、取り組みたいですね。
それでは、
映像を楽しんでいただけたらと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。よろしければサポートお願いいたします。撮影機材など、今後の活動に補填させていただきます。