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3月10日(2001年) J1復帰即優勝

1年でJ1復帰し、即J1優勝だ!と鼻息荒く(笑)開幕を迎えました。

開幕戦はアウェイの名古屋。いつもの瑞穂競技場ではなく、瑞穂球技場。たしか、記憶が正しければ翌日が名古屋国際女子マラソンで瑞穂競技場を使用するので球技場があてがわれたとのこと。

試合前の並びの列の脇に「赤鯱軍団」の幟が何本も立っていて、皆で「偽赤のくせに何が赤鯱軍団だ!」とか難癖をつけて、盛り上がっていたのが懐かしい。

試合の内容はあまり覚えてないのだが、負けてしまったのと、スタジアムが狭かったのと、真後ろの掲示板(電光掲示板ではない)が表示が変わるたびにマグネット式なのか「カチャカチャ」とうるさいことしか覚えてません。

当時は、サラリーマンで広島県福山市に赴任していたので、帰りの新幹線はみんなと逆、多くの赤い同志が東京方面のホームで新幹線を待つのに、私は一人、新大阪・博多方面のホームで福山駅に停車する博多行きの「ひかり号」を待ってました。(当時はまだ「のぞみ号」が福山駅には停車しなかった。)そしたら、東京方面のホームから「森川さん!」と呼ぶ大きな声。サポーター仲間でした。線路を挟んで上りホームと下りホームで会話。(迷惑な(笑))「結果は残念だったけど、トゥットはいいんじゃないか。」そんな内容の話をして別れた記憶があります。

ほろ苦い結果だけど、J1復帰の喜びを嚙み締めた日でもありました。

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