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プーチンは、ドーバー海峡とオホーツク~日本海への同時核攻撃も選択肢に入れている。

【ぼくらの国会・第311回】ニュースの尻尾「ゼレンスキー大統領の日本外し」青山繁晴 参議院議員    2022/04/06

【要旨】
(以前の動画で)カリーニングラード(ロシアの飛び地)からキエフ(キーウ)にプーチン大統領が核を打ち込むんじゃないかという話をした。
核兵器は、人口の多い所に打ち込むのが基本。
それが今、ドーバー海峡(イギリスとフランスの間の海峡)じゃないかという話がある。
発想の転換で、あえて海に打ち込む。人は殺してないと。
海に打ち込んで「ほら、使えるだろ」「やるぞ」と見せつける。
火山や、津波、漁業への被害もどうなるか分からない。
その時にあり得るのが、オホーツクから日本海の北側にも打ち込み、二正面が出来ることも見せつける。
この辺りは海底火山が連なっていて、そこを核爆弾で刺激した時には未曽有の事態になる。
漁もいつまでたっても出来ないことになる。
選択肢の1つであることは間違いない。

23:40~27:00

今回のウクライナ戦争において、米政権(言い換えると米国のインテリジェンス)は正確にロシアの動きを事前に察知していた。
ロシア中枢からのリークがあることは間違いない。

日米のインテリジェンスに精通した青山繁晴 議員が、「選択肢の1つであるのは自分の責任において間違いない」と言い切っておられるので、日本国民は、上記のような最悪の想定も、架空の話としてではなく、現実に起こり得る問題として頭の中に入れておかなければならない。

災害は忘れたころにやって来るので、何事も知らないことが最大の危機となる。多くの人が、事前にリスクを認識し、意識することが重要なのである。

【参照】

【ぼくらの国会・第314回】ニュースの尻尾「ウクライナ発の不安を退治する-ぼくらの国会@旭川」  2022/04/09

青山繁晴(しげはる)議員は、旭川の講演でも同内容のことを語っておられる。
30:00~34:08


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