安倍元総理がハニートラップ(ハニトラ）に掛からなかったので、最後にはイケメンが・・(笑)

熔けた男 井川意高氏をお招きして中国のハニトラについて伺ったぞ[三橋TV第602回]井川意高　2022/09/21　13分～

井川意高氏（大王製紙前会長）の中国ハニートラップ話（氏が安倍元総理から直接聞いた話）

安倍元総理が、小泉内閣の官房長官だった時に小泉総理と訪中した。
（正確には、官房副長官 時の2001年10月8日）

江沢民主席との会談（概要）

中南海（北京のど真ん中にある政府の要人の家や迎賓館がある場所）で江沢民さんと会談（16～17時）した後、世の晩餐会までの間、どうぞこちらでご休憩くださいと部屋に連れていかれた。
まず、小泉首相の部屋に安倍さんが一緒に入ったら、モデルのような美女がずらっと並んで、お茶はどうですか、お菓子はどうですかと。そこで小泉首相らしいのは、「これはいいね」って言って、一人ずつ握手して回ったという。
これは、他の人だったらハニトラに掛かってたかもしれないけど、小泉さんは日本でもモテますし、むしろああいう面白い性格だから、握手して喜んでたという。
次に、官房副長官のお部屋はこちらですと言って連れていかれたら、何を思ったのか、ジャニーズや韓流俳優のようなイケメンがずらっと並んでいた。(笑)
安倍さんが仰るには、「う～ん、私はどうやらそっちの趣味だと思われていたみたいで、だとすると中国の情報能力もたいしたことありませんね」というジョークを飛ばされていた。
ただ、今になって、これだけ日本の政治家がハニトラにかかっていると（井川氏は思っているが）、結構深い意味があったなと。
ようするに安倍総理は、総理になる前から訪中して、いろいろなまめかしい女性が目の前に来ても、受け付けなかったんですね。
なので、中国側からすると、『この人は、女性に興味がないのかな」と思われたっていうぐらい、日本の政治家は、大概食いついちゃうという意味だったんだろうなって、今になって思い返して考えますね。
・・・
中国から見たら、ほんとに日本の政治家はちょろいなって思われてたと思いますね。

三橋TV

【対極例】