見出し画像

『「Claude 3.5 Sonnet」登場!これはAIが仕事を奪うよね』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.6.22

先進テックで未来の生活はもっと良くなる!」と信じて、Web3・AI・ガジェットなどのデイリーニュースから毎日ひとつピックアップしてご紹介しています。
新規ビジネスのアイディアのタネがほしい方、未来を想像してワクワクしたい方、読んでちょっといいなと思った方、ぜひフォロー・高評価よろしくお願いします!

■「Claude 3.5 Sonnet」登場 上位モデルより賢く速い

Anthropicは、自社のAIモデル/チャットサービス「Claude」の最新モデル「Claude 3.5 Sonnet」を発表しました。

新機能として追加された「Artifacts」は、コードやテキスト、デザインなどのコンテンツの生成をリアルタイムで確認・編集しながらプロジェクトに統合することができ、共同作業環境への進化を示しています。

Articasts、アーティファクトという言葉を聞くとワクワクするのはゲーマーの性分。

それは置いておいて、Claudeが3.5にバージョンアップしてSonnetというペットネームを得ました。

So-netではなくSonnet

このArticastsという機能がかなりヤバそうです。

どんな使い方ができるのかの事例がXに既にたくさん紹介されていますが、個人的に特に興味を惹かれたものを選り出してみます。


フローチャートを作成

条件分岐を図説したフローチャートを瞬時にグラフィカルに生成しています。

日常のルーチン業務フローを図にする、問い合わせへの応対フローを分かりやすいマニュアルにするなども、文章で書かれた資料がベースにあれば瞬時です。


データ分析ダッシュボードの作成

Xのログだけでなく、Webのアクセスログ、売上データ、来場者数データなど、データというデータをグラフ化し分析レポートまで自動作成。

データサイエンティストというお仕事がマジでなくなる勢いです。


動くスライド資料の作成

レポート類の作成も、適切にデータや議事録などを渡せば、勝手に分析してそれっぽい報告書にまとめてくれます。しかも動くスライド形式にするなどインパクトのある見せ方も工夫してくれます。

データ分析とレポートまとめで食ってきた人はたくさんいるはずで、「AIに仕事が奪われる」が真実味を帯びてきたと感じる人は多いのでは。


シミュレーションゲームや横スクロールゲームの作成

実際に動き操作できるゲームも瞬時に作成できてしまいます。

グラフィック部分を最新の生成AIと連携させれば、「8番出口」のようなゲームも無限に生成できるんじゃないでしょうか。


Claudeは正直あんまり触ってきませんでしたが、ここまで実用的になると触らざるを得ないですね。アガります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?