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『ギャラクシーリングがあれば、もう夕食のメニューを考える必要なし?』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.3.27

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■ギャラクシーリングがあれば、もう夕食のメニューを考える必要なし

レシピサービスとGalaxy Ringがコラボすることで何が起きるのか…。それは、一人ひとりにあったメニューを提案できるということ。
Galaxy Ringが収集するユーザーの個人ヘルスデータをもとに、その人に合ったカスタマイズメニューを作ることができます。

ヘルスケア関連のデータを記録するリングデバイス「Galaxy Ring」をつけていると、食事のメニューを提案するとのことです。


低カロリーメニュー提案ばかりになりそうな予感

リングでは睡眠量、運動量、心拍数や脈拍など心臓のデータなどが取れるとされていますが、「運動量が少ないからカロリー控えめ・塩分控えめなメニューを提案する」くらいだと、たいていの人は運動不足ですから、低カロリー・減塩メニューを一律に提案することになりそうな気がします。

AI機能のあるSamsung製の冷蔵庫やオーブンとも連携させることで、冷蔵庫にある食材からメニューを提案したり、オーブンがレシピ通りに仕上げたり(調理時間や温度の入力が不要)も視野にいれているとのこと。

食材からメニューを提案するならリングは不要ですし、どのように連携するのかをもう少し知りたいですね。


飲酒量をリングでコントロールできないか

Samsungが「ヘルス関連の自社サービスはすべてリングにコミットする」としているならば、たとえばお酒の量をリングで把握することはできないでしょうか。

グラスを傾ける手の動き、飲んだ後の心拍数や血圧の変化などで「この飲み物は酒である」と検知して、飲み会の場で盛り上がりすぎて飲みすぎないようにアラートを出してくれる、なんて機能があるなら、たいていの人に一律で低カロリーメニューを提案するよりも実用的です。

・・・昨日の飲み会で飲みすぎました。飲酒量コントロールリングが昨日あればなぁ。

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