第16話:「本質を、シンプルに」〜中古一棟収益物件 完全攻略バイブル 読書録〜|#100日後にアパート買うリーマン (大家まであと87日)
とかいう名言、ありそうですよね?
たぶん、どこかに・・・・・・
僕も、不動産の本は、結構読んできました。
これからも、読書の歩みを止めることはありませんけども。
不動産は、本に始まり、本に続く。(終わりはない)
最近は、2周めに行ってるんですが、改めて魅力に気づいた本があります。
それが、
中古一棟収益物件 完全攻略バイブル
一回目ではわからなかった魅力に二回目で気づきました。
それはですね、
本質をシンプルに一言で言ってくれること。それによって、ここまで旅してきた読書ジャーニーの、知識が収斂し、気持ちいいこと。
ってことになります。
知識を沢山得るのはいいけど、情報が増えすぎると頭パンクしちゃうんですよね。
そういう時に、
たった一つの正解とは…
純資産を増やす公式は…
狙う物件を一言でいうと…
このようにパキっと言ってくれるので、「そーだ、そーだよ!」って気持ちになれます。
塾の講師でも、授業の最後にそういう事を言ってくれる講師のことは、教え方うまいな〜とか思いますよ。
あれと同じ。
不動産投資のたった一つの正解とは。。。
そんなんあんの?!
ほうほう。
ほーん!!!
へえ〜。スッキリ〜。
ここ、僕と同じようなフェーズの人、迷いません?
利回りが高いのがいいのか、それとも土地値系がいいのか。
両立は無理なんでね。
きゃああああああああ
うん、「あれもこれも」で混乱しがちな頭を、綺麗にしてくれますね。
もちろん、ひとつとして同じ物件はないので、ケース・バイ・ケースは大前提ですよ。
でも、大きな話として、指針として、ってことです。
あれもこれもな理想な物件なんて、存在しないので。
優先順位をつけることが大切ですね。
探したい物件
そこも明確にしてくれます。
ほうほう。
あい!
シンプルっすなあ。
ここまでの話を整理して、最も大きなポイントは、
「売るときに物件価格が下がらないものを、適切な価格で、適切なローンで買う」
ということになりそうです。
じゃあ、売るときに物件価格が下がらないものって何?
まあ、売価に120%をかけてから、80%をかけようといってるので、これはほぼ「土地値」って言ってるのと同じだな。
そこにこだわるのも、担保価値が高ければ、次の投資もできるから。
(その土地値物件を探すのは難しいけれど、なくはないよ)
あと、作りについても。
融資について
ここは本当に難しいですよね。
融資なんて、奨学金くらいしか受けたことないんで!
経験がないから、マジわかんないですよね。
いっぽう、投資家けーちゃんの本では「融資ありき」だと言っていた。
融資が出る物件じゃないと、調べても意味がない、と。
(これもいい本でしたよ)
どちらの言い分も納得できる。
にわとりたまごの話かもしれん。
自分はどっちを信じたいか?だなあ。
管理・売却についても書いている。
でも、フェーズ的にちょい先だから、ちょい先にもう一回、3回目を読むだな。
おすすめです。
ではまた!
もりほ
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ふつうの30歳が、3年かけて不動産大家として独立していく道筋は、このnoteに残っていきます。2020年9月開始→2023年9月には、どうなっちまってるの...
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