自分の商品を作る、"よはく"を作る|#もりマガ

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#もりマガ 009号


我ら夫婦はまだ青くて若く、
子どもも居なければ、介護もない。


お互いやりたい夢があるし、
家庭の事で頭いっぱいにはなれない。
子どもに投資するよりも、
まだまだ全力で自己投資したいと思う。


良くも悪くもだけど、
少年と少女みたいなもんで。
まだまだ旅をしたいし、
失敗を含めた挑戦と冒険を楽しみたい。


その思いは夫婦で共通となっていて、
互いに残す検討事項としては
「いかに継続の力と未来を信じて」
「今という時間をどう楽しむか」。


前回のメルマガでも書いたが、
僕はこの「たったふたつの約束」が
人生を悔いなく楽しむコツだと、信じる。


「継続の力と、未来を信じる」
「スラムダンクばりに、今を生きる」
どちらかだけではダメ。
これだけは、両取りを胸に誓うべき。


だって、来てもない未来だけを盲信し、
貴重なイマを無下にしては…元も子もない。
それはぶら下げた人参であって、
一生涯食えないなら、走らないほうがマシ。


また逆に、未来を信じることが出来ず、
刹那的にイマを浪費するだけなら…阿呆だ。
人参ばっか食っててひとつも走らないなら、
馬が馬である存在意義がない。


かくいう考え方を持って、
僕ら夫婦は、
日々を楽しむことを前提としながら、
「23年9月リーマン卒業」を志した。


じゃあ、
決めたその未来に対して、何をするか?
それでいて、毎日をどうやって楽しむか?


この問いに対して、
奥さんが出した結論が面白かった。
「ふたつの約束」を守りつつ、
「資本主義の攻略法」として、正しいもの。


資本主義攻略のキーとなる
「商品作り」において、今日の内容が、
皆さん自身や家族のキャリアを考える
「材料」になるかもと願って、書きます。


もちろん、
「リーマン卒業」ありきでもないだろうし、
キャリアに対する考え方は人それぞれだから、
多様に意見を貰えたら、嬉しいです。


さてそもそも、「資本主義」をおさらいしたい。
この原則を適用している社会においては、
「価値と価値の等価交換」が、
絶えず行われ続けている。


漁師は魚をつって、農家はりんごを作る。
魚とりんごを交換すれば、
ふたりとも何だかハッピーな朝食だ。
なお、現物交換は腐って困るから、紙幣で交換。


翻って、労働者たる僕らは、
りんごも魚も提供してないんだけども、
「なんか、毎月25日、紙幣が貰える。」
これはなぜか?


「働いているから」
「企業に勤めているから」は、
あっているようで、答えになってない。
実際、多くの人が、正確に答えられない。

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