石川県オリジナルなし品種「加賀しずく」について
今回は梨のお話です。石川県は梨の産地で加賀しずく以外の幸水や豊水なども比較的とれる地域です。その中で石川県が今一番ちからを入れている品種が県オリジナル品種の加賀しずくです、
県が16年の歳月をかけて作り出した大玉の品種です。味はあっさりとしてしてかなりみずみずしいことが特徴です。二年連続で初セリで10万円の値段がついています。
最も高価なプレミアムは一玉1㎏程度あります。美味しいなしは左右のバランスが良く、皮の色むらがなく、ずっしりとした重みのあるものがおいしいです。
シーズンは8月中旬から9月中旬までと梨の中では比較的早く出回ります。石川県では今はあきづきが出回っていますが、そろそろ終了でしょうか。スーパーではもうみかんが売り場の面積を大きく取ってきていますね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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