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重度障がい児の余暇活動

おはようございます😊
まぜこぜのやさしい世界を作っていきたいもーりぃ(もりかずえ)が今日も元気にお伝えします😊🌈✨

私は10年ほど「重度障がい児者を巻き込んだ余暇活動」である
「ハートサインダンス®︎」というパフォーマンスの教室を運営しています。
実施した教室は延べ2000回以上。
延べ人数でおよそ25000人以上の方とこの教室活動を楽しんできました!


障がい児者って圧倒的に人数少ないので皆さん「他人事」って感じしますよね。
私もそうでした。
若い頃保育士していた時若干発達ゆっくりさんがクラスにいたことはあったけど。
まさか自分の娘ががっつり重度障がい児になるなんて思ってもいませんでしたから。(娘は3歳10ヶ月で急性脳症にかかり重い後遺症が残りました。=歩けない、しゃべれない、生活は全介助。)

それが介護の当事者となった私は
娘と生活していくうちに「この子にも楽しめることないかなー」と考えるようになり。

音楽療法や乗馬など見学したり実際にやってみたりしました。が。

ほぼ個別指導のことが多く、他のお友達と知り合えるチャンスがない習い事だったので…(サボりがちになり)結局続きませんでした。。苦笑😅

ハートサインダンス®︎教室では
いわゆる健常という元気な子たちと重度障がいある子が一緒にパフォーマンスを習います。

重度障がいのある子はお母さんやスタッフに支援してもらいながらになりますが皆さんステージライブまでしっかりたどり着いています。

重度障がい児者だって
余暇活動を楽しみたいんです!
(そもそも生きていたら楽しみって欲しいですよね。)

以前ハートサインダンス®︎を習っていた方がいいました。
「ハートサインダンス®︎が生きがいです」って。

私は当事者である娘の母なので
その気持ちがとてもわかります。

週にたった1時間程度のその時間を楽しみに日々生きている方々もいる、ってこと。

これから気まぐれにはなりますが10年の間に出会った方々から学んだ

「重度障がい児者の余暇活動の必要性」

について書いていきますね。

関心を持って下さる人がいたらいいな。

現在私の娘は大体月に3回から4回ハートサインダンス®︎教室に参加しています。
普段の車椅子生活ではあり得ないやる気と元気😆💕

介助されつつあちこち歩き回る姿は驚きです‼️

そうなんです‼️うちの娘体幹に障がいがあってぐらぐらするのに介助歩行しちゃうんです。。。

その時のうれしそうなドヤ顔。
そして最近は立ったままダンスに参加したい‼️という気持ちになったようで介助されつつ立位で参加する曲もあります。

どんどん進化していく娘が頼もしいです。

では、またの更新をお楽しみに💖

講演会の後お祝いカードをもらいました!

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