見出し画像

バークシャー・ハザウェイ、アップル株を市場影響起こさず速やかに49%売却( ゚Д゚)

2024年8月3日に驚くべきニュースが舞い込んできました。

なんとバークシャー・ハザウェイが主軸保有株であるアップル株を6月末までに3月末の報告時に比べて半分近く売り払ったとのこと。( ゚Д゚)

3月末のアップルの株価より現在の株価は高い値の位置を示していることから、上手く売り抜けたと言うことになります。それにしても、あの巨大な保有株式資産を市場に悟られることなく市場影響させずに売り抜けると言うのはかなり高度な技です。( ゚Д゚)
長期投資が基本スタイルでありながら、売りが必要な際は迅速な判断と行動ができる。これは投資で真に学ぶべき判断力と行動力の良き例であると思います。(やっぱりスゴイ( ゚Д゚))

バークシャー・ハザウェイのアップル株の売却のニュースは2024年5月4日のニュースでも世界中から注目されておりました。

上記の日経の記事より引用しますと以下の内容になります。

バークシャーが4日発表した1〜3月期に四半期報告書で、3月末時点のアップル株の保有時価が1354億ドル(約20兆7000億円)と23年末時点から22%減ったことを開示した。1〜3月期にアップル株価は10.9%下落していたことを考慮すると、期中に13%程度売却した計算となる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0429D0U4A500C2000000/

バークシャー・ハザウェイの株主総会の直前にアナウンスされた情報で、アップルCEOのティム・クックもバークシャー・ハザウェイの株主総会に参加している中で、このニュースを聞いてどのような心境を抱いたのだろうか?と引っかかる出来事だったのですが、8月3日のニュース結果を見るに、市場がアップル株の売却を知った後も、4月~6月期に追加の売却が継続して行われていたということです。( ゚Д゚)

あれだけの巨大な保有株ポジションを市場に特に影響を与えることなく、速やかに売却し、資金を回収する。それだけでもドラマになりそうな内容ですが、気になるのは、今後(7月~9月)もバークシャー・ハザウェイはアップル株の保有数を継続して減らしていくのか?ですね。(-。-)y-゜゜゜
ちょうど8月に入り世界的な株安がニュースとして飛び交っている中、アップル株の動向を固唾を呑んで見守りたいと思います。(*'▽')

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?