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GPIOを目視で判断!(素人の思い切った解決策)

ケアレスミスでHPDL-1414 をショート破壊してしまった反省から、まずは参考にしているプログラムの動きを知るために。GPIOの出力をLEDで可視化して0101のコードを HPDL-1414のマニュアルを片手に狙った文字表示がちゃんとGPIOから出力されるのか確認しよう!ってことで。GPIOのON/OFFを目視するには YouTubeで参考にした動画にあったようにLEDのON/OFF表示で確認すれば良いよね~と気が付きました。

こんなこともあろうかと夏に秋月電子で購入していた「10ポイント緑色バーLEDアレイ [OSX10201-G]」をブレッドボードに2個並べてジャンパワイヤでGPIOのピンに接続すれば、素人目にも無理やり感はありますが、簡易的なGPIO出力確認モジュールの出来上がり♪

見た目がなかなか面白いGPIOテスト用LEDバーの出来上がり

さあ、これでGPIOの出力状態を目視確認だ~!っと試したところ、0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,0 と秒を示すが如くBITSの列が1秒ごとに変化することを確認。

うっしっしっ(^_^)v と喜んだのもつかの間。「あ、あれ?[時刻:分:秒]の時刻表示プログラムのはずなのに、これでは[秒]しか文字表示してなくない?」と・・・(ToT)

テストプログラムをちょっと変えて任意の文字列を表示するパターンに変更し [ABCDEFGH] の文字列を流し込むTestを実施・・・で結果は 「H」が表示されるのみ・・・「およよ・・・」という事でプログラムのループ処理の末行にある1秒ディレイ( delay(1000); )を 0.01秒ディレイに( delay(10); )に変更・・・さすれば「ピコピコピコ」っと光る状態が変化するじゃありませんか!

LEDが目にも留まらぬ速さで点滅していたんですね・・

な、なるほど、実はLEDが目にも留まらぬ速さで点滅していたということで、やっぱりHPDL1414のライブラリが神だと言う事が分かりました。(笑)

という事で、これでなんとなく動作が理解できたので・・(ホントか?)
後日 HPDL-1414 の実機を用いてテストしてみようと思います。

M5Stamp C3U は GPIOピンが1本多いのですが、USBシリアル切替が面倒、C3の方が良いかも。

さて、話題は変わりますが、この M5Stamp シリーズは凄いですね!今回使っている M5Stamp C3U はメッチャ小さいのにGPIOが14ピンもあり、無線LANもBluetoothも使えます!ただ、M5Stamp C3U はプログラムを書き込む際にUSBシリアルモードにするためにボタンを押しつつUSBケーブルをさすのが面倒・・これは13ピンで足りる今回のようなケースなら別モデルの M5Stamp C3 の方が良いかもですね。(今度 M5Stamp C3 買ってみよっと♪)

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