色々やっている・頑張っている中での「遠回り」(一般には近道の反対)
はじめに
今日は√Elmarさんからリクエストがありました、このテーマについて話したいと思います。
今回のリクエストのおかげで、僕自身、遠回りについてたくさん考えるいい機会になりました。このような素敵なテーマはどんどん書かせていただきたいと思うので、リクエストお待ちしてます。√Elmarさんありがとうございます^_^
誰もがやりがち
今日は頑張っている中での遠回りについてなのですが、まずは多くの人が何かに取り組むときに無意識のうちにやってしまいがちなことがありまして。
そう!「近道」ですね!
やっぱり何かに取り組む以上、できることならより早く結果が欲しい。そんなことを思う方も少なくないのでは🧐
僕もそうです。正直言うと早く結果は欲しいのですが、
まずハッキリいうと何でも結果ってすぐ出ます。(語弊があると思うから最後まで読んでね)
そこをふまえた上で話を続けていきますね。
あなたの言う結果って何?
よく耳にする「結果が欲しい」ということに、僕は近頃疑問を覚えます。
例えばの話。
営業で数字が取れないので、早く結果が欲しいです。そんなことを言う人に対して厳しいことをいうと、もう"結果"は出てるんです。
そう。
"あなたが数字を出せてないという結果"はもう出てるんです。
その人がいう"結果"とは、自分が思い描く結果が欲しいのであって、今現在の事実ではないんですね。
だから、そこを履き違えてはいえない。
結果が出ないんではなく、あなたを思い描く結果が出てないだけ。
その事実を受け止めないと何も始まらないんじゃないかな🧐
なのに自分の思い描く結果を、より早く求めるために多くの人は近道を求めます。
大事なのは遠回り
思い描く結果への近道があるなら、もしそんな方法があるのだとしたらみんなやってるよね😃
そんな近道はない!と仮定するなら、近道の反対である"遠回り"がとても大事であることをわかってもらえるだろうか。
近道を選びたがるのだから、遠回りというのは、つまりみんながやってないことをするということ。
差別化ともいうのかどうかもわからない。
そもそもみんなけっこうやってることなのかもしれない。
僕がやっている遠回り
人間関係において、僕がしている遠回りなのですが。
メールで済むけど、電話する。
Zoomでいいけど、会う。
全部が全部そういうわけではありません。
これは大事なときにします。
例えば、大事な人がとてもしんどい思いをしているとき、励ましをメールで伝えるんじゃなくて、時間をかけて電話をする。そんなかんじです。
ポジティブにわざわざ〜するんです。
時間をかけるんです。
だからこうやって話していると、"近道"ってとても雑なことに思えてきました。
時間をかけずに、思い描く結果を求めるってなんだか雑な気がする🧐
僕は好きじゃない。
さいごに
やっぱりこれだけネットが普及して、便利なことが増えて、コミュニケーションも簡単に取れるようになった。
何かに時間をかけることが少なくなってきたように思える。
だからこそ、わざわざ会うことが大事な気がする。
僕の"遠回り"は、仮に簡単に済ませられることでも、
人に時間を使うこと。
またリクエストお待ちしてます^_^
では、また!
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