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検討士はやめるべき

まず、成功する人は行動が早いものです。
ひらめきやアイデアがあればすぐに行動して、失敗しても大抵のことはリカバリーは可能です。また100回失敗すれば一回くらいは上手くいくとも言われます。
しかし、失敗を恐れて事前に検討に検討を重ねて結局動けないままの人って多いですね。
あの時こうしていれば良かったという経験て誰もがあると思います。
あちこちでさんざん言われていることですが、やって失敗したことよりも、やらなかったことを後悔することが多いものだと思います。

今は情報やツールが充実していて、その気になれば何でもできるような気がします。
私の場合、コロナから現状に不安を感じていろいろな勉強をしましたが、FP3級2級、簿記3級、宅建、行政書士、すべて先生はユーチューブと過去問ドットコムみたいなウェブサイトでほぼお金をかけずに試験をクリアできました。
もうじき還暦の私でもこれくらいはできるのですから、若い方は不満や不安があるならばとにかく動いてみるべきだと思うのです。

不動産の勉強をしている中で、やはり不動産は欲しいな^^一生賃貸では老後に不安が残るなぁと思い、今から自分でどれくらいの借り入れが可能なのかちょっと調べてみたのですが、ほとんどどこの金融機関でも最終支払いが80歳ということで私はせいぜい20年くらいの借り入れしかできません。
したがって予算もかなり限定されます。
すると選べる物件も残念なものにならざるを得ません。
逆に若いというだけで、それほど所得が高くなくとも長期間の融資が可能なので、家賃程度の支払いでも選択肢はかなり広がるものです。

恋人や家族もなく一人の若い時には不動産購入なんて考えもしませんでしたが、実は早い段階で小さくても不動産を持つことによって賃貸のように払い損ではなく資産になる可能性があるのです。
例えばワンルームマンション(新築は除く)だとおそらく支払い家賃程度で購入が可能です。
なぜならばほとんどの賃貸ワンルームマンションは実は大家さんのマンションローンのために住む人が家賃を支払っているという場合が多いのです。大家さんは必ずしも大金持ちではなく、我々のような庶民だったりするのですが、そんなことを想像したことありますか?
ちなみに2024/02/07現在でアットホームで中古マンションを探すと1000万以下で521件あります。
安いワンルームマンションを購入し、少しリフォームして賃貸に出して年利数%の利益が出る。これがワンルームマンション投資の一つの方法です。
ぼろ戸建てリフォーム投資も似たようなものですね。
買って貸して利益が出る物件がたくさんあるのですから、自分で買って住んだ方が圧倒的にお得なのです。
さらに投資物件と住むための物件では融資の金利も全く違います。
例えば現在だと自分が住むなら金利は0.3%~という銀行もありますが、投資用ローンですと安くても1.5%以上のようです。
それでもマンション投資をする方がいるのですから、そのような方のために賃貸料金を払い続けるのはいかがなものなのでしょうか?

今はテレワークもだいぶ増えてきていますので、住まいはそれほど都市部に限定しなくても良いのではないか?とも思います。
同じスペックの建物ならば都市部よりも郊外の方が当然お得です。
投資案件だと物件の価値が気になるかもしれませんが、自分で住むならば家賃の払い損と比べてどうだろうか?と想像してみてください。
うまい話はすぐになくなりますので、興味があれば常にアンテナを張っておくということも重要だと思います。そんな私も今からミラクルな物件が出ないかと情報収集中なのです^^;

ところで正直な話、不動産にお買い得物件というものはほとんど存在しません。
安いには必ず安いなりの理由が必ずあるものなのです。
しかしその安い理由が自分にとっては当てはまらない場合もあります。
わかりやすく言えば、例えば事故物件とかは気にしない人にとってはかなりお買い得になる可能性があります。
安い物件を探していれば、なるほどそれぞれ理由があることに気づくはずです。そしてその理由が自分にとっては許容できる理由であるならば良い出会いなのかもしれません。

NISAやiDeCoも若い時から始めた方が間違いなく良いです。
NISAは100円からiDeCoは5000円から積み立てが可能です。
今は無理ではなく、今はこれくらいなら大丈夫という金額から始めるというのもお勧めです。

ついでに婚活も若い時に始めた方が間違いなく良いです。
上記のあらゆる相談に乗ることができますので、相談がある方は問い合わせお待ちしております。



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