まだ間に合います!J.S.A.ワイン検定ブロンズクラスを受験される方向け直前対策(ぶどう品種編)

2024年4月6日(土)・4月7日(日)・8日(月)にJ.S.A.ワイン検定ブロンズクラスを受験される方へ、直前でも十分に間に合う勉強法のアドバイスをお送りいたします。

ワイン検定ブロンズクラスを受験される方は、ワインの資格試験は初めて受験される、という方がほとんどであると思います。
試験直前となった今まで特に勉強ができなかった方や、テキストを読んでみたものの何がポイントなのか、何をどのように覚えていったらいいかよく分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方々へ、試験の講師でもある私から、試験の直前でも十分に間に合う勉強のコツやポイントをご紹介させていただきます。

今回は、ブロンズクラスの出題の中心を占める最も需要な内容である、
”ぶどう品種”について、お送りいたします。



1 まずは主要ぶどう品種名を赤白の区別と共に覚えることからスタート

ワインの試験は、”ぶどう品種名”を覚えることが基本かつ、最も重要な勉強として必須となります。ワイン検定ブロンズクラスのテキストp16-23にある、代表的品種を白ぶどうと黒ぶどう(ワインの勉強では、赤用の品種を”黒ぶどう”と言うので覚えておきましょう)の区別と共に覚えていきます。

白ぶどう:甲州
    :シャルドネ
    :ソービニヨン・ブラン
    :リースリング

黒ぶどう:カベルネソーヴィニヨン
    :ピノ・ノワール
    :マスカット・ベーリーA
    :メルロ

上記のブドウ品種名を見て、まずは白か黒か区別が付く方は一安心ですが、
”ほとんど聞いたことがない!”という方は、まずここを試験までにしっかりと覚える必要があります。(ブロンズクラスでの、最重要事項の1つです!)

2 主要ぶどう品種名をその特徴となるキーワードと共に覚える

試験では、上記のぶどう品種の様々な特徴が問われます。
(栽培地域・ぶどうの外観(色)・この品種のワインの味わい etc.)
テキストを淡々と読み進んでいっただけでは、ポイントとなる特徴をしっかりと覚えていくのは、少し難しいのではないかと思います。

お勧めの方法としては、上記品種名を言われたら、”キーワード”となる
言葉を思い出せるよう、繰り返し覚えることです。

以下、各品種について具体的に見てきましょう!

以下の有料の部分では、試験にすぐ役立つ、具体的勉強内容・方法を
お伝えしてまいります。

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