もりたせいや

団欒コーディネーター|おにぎりの宴 主宰 食とものづくりを通してゆるやかなコミュニテ…

もりたせいや

団欒コーディネーター|おにぎりの宴 主宰 食とものづくりを通してゆるやかなコミュニティをつくることを得意としています。 日本酒と和食が専門分野。

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  • 週刊、ことばのある世界

    今までに観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回ご紹介します。

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誰かと一緒に食べるひととき|おにぎりの宴

初めまして。もりたせいやです。 普段は渋谷で働きつつ、色々な遊びに周りの人を巻き込んでは楽しんでいます。今回はその内のひとつである「おにぎりの宴」についてご紹介しましょう。 おにぎりの宴とはおにぎりの宴とは、おにぎりを握って食べる、というシンプルなイベントです。遊び仲間のひぐまちゃん(@higumasan_gaoo)と共に2018年の冬から始め、2ヶ月に1度、都内のキッチンスペースをお借りし開催しています。これまで4回の宴を開きました。 「おにぎりを握る」というのは日常に

    • 【2020年総まとめ】素人がゼロから始めた「リノベーション」

      家を作り始めてから7ヶ月が経ちました。 引っ越してきた頃は春の終わりだったけれど、もう師走です。あっという間に2020年が終わります。 沢山の失敗を重ねながら作ってきた今年の成果を皆さんにお見せすべく久々に筆を取りました。 どうぞコタツやストーブ、暖房などであたたまりながらご覧くださいね。 そもそもどうして家を作っているのか、深い深い経緯を知りたい方はぜひこちらの記事を先にお読みくださいね。 それでは参ります。 お部屋がひとつできました!!!なんといっても今年最も

      • 素人がゼロから始めた「リノベーション」のお話

        最近、家を作り始めました。 正確にはすでに存在している家を基礎以外取り壊して作り変える、いわゆるリノベというやつです。 建築の分野は、仕事でも学生の時もかすったことすらない素人ですが、プロの方々に依頼せず自分たちで作っています。 「家をつくる」という経験のないチャレンジをなぜ始めたのか、そしてやってみて分かった失敗や良いことなどまとめてみました。 前半はリノベを始めるきっかけになったシェアハウスでの暮らしぶりについて、後半はリノベの始めてからのありのままの進捗を綴って

        • かつおと昆布出汁でジュース作ってみた

          私は今、料理と一緒に楽しめる野菜ジュースを作るべく、日々ミキサーを使って試作に励んでいます。 そもそもミキサーもジュース作りも初めてなので全く順調に進んでいませんが、何種類か試しているうちにあることを思いついてしまったのです。 「うま味成分がたくさん入ったものを使えば美味しくなるのでは?」 出汁にはうま味成分が多く含まれていると聞きますが、鰹節にはイノシン酸、昆布にはグルタミン酸が含まれているそうで(参照:かつお節から出る旨味成分とは何なのか)。 だったら入れてしまえ

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        • 週刊、ことばのある世界
          15本

        記事

          【ぶらり街歩き】秋の多摩川

          子供の頃から、街歩きが好き。 地図に頼らず直感で歩いて行って、進んだら行き止まりだった、なんてことは日常茶飯事です。 街を歩きながら気になったものにカメラを向けると、いつもとはちょっと違った世界が垣間見えたりします。これまでは撮った写真をInstagramに載せるだけでしたが、ストーリーのある写真をいつでも誰でも見れたら面白そうだなと思って、ネット上の写真展みたいな感覚で写真をまとめてみようと思います。 今回はその第一弾、多摩川編です。 ちなみに、メインはほぼ写真です。文

          【ぶらり街歩き】秋の多摩川

          食・運動・睡眠を意識的に記録したら生活が豊かになった話

          「あ、今絶好調だ」って思ったこと、最近ありましたか? 私はここ3年ほど、絶好調と言える日が全くない人生を送ってきました。ちょっと体調が良いなと思っても、次の日には絶不調になる。そんな安定感のない生活を続けていた私ですが、実は今むちゃくちゃ元気です。「あ、今の自分は良い状態だな」と感じる瞬間が1週間に何度もあります。つまりけっこうな頻度で絶好調なのです。会社の同僚や友人からも、顔色や雰囲気が変わったねと言われることが増えてきました。 自分が今健康だと認識するときって、心に大き

          食・運動・睡眠を意識的に記録したら生活が豊かになった話

          それが料理人なんだよ|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回はアニメ「食戟のソーマ」からのひとこと。 積み上げてきた自信も自負も 全部吹き飛ぶような失敗をしても、 もう立ち上がれないくらいの惨めな思いをしても、 明日も絶対に店を開けなきゃならねー。 それが料理人なんだよ。 定食屋のせがれが料理の名門学校で切磋琢磨する物語なんですが、これがもうとにかく格好良い。料理人って

          それが料理人なんだよ|週刊、ことばのある世界

          安らかなこと|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回はアニメ「サクラダリセット」からのひとこと。 自覚もなく救われるほど、安らかなことはありません 住人の大半が特殊な能力を持つ街、咲良田で繰り広げられる物語。ヒロインが発したひとことだったと思います。 では、また来週。

          安らかなこと|週刊、ことばのある世界

          魂に恥をかかせない生き方|週刊ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回はアニメ「鋼の錬金術師 Fullmetal Alchemist」からのひとことです。 自分の魂に恥をかかせない 生き方をすればいいじゃない 主人公エドワードエルリックの師匠、イズミカーティスが呟いた言葉。魂に恥をかかせないという表現はなかなか出会ったことのない表現だったので、ずっと心に残っています。 通称ハガ

          魂に恥をかかせない生き方|週刊ことばのある世界

          チームプレーなどという都合のよい言い訳|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回はアニメ「攻殻機動隊」からのひとこと。 我々の間には チームプレーなどという 都合のよい言い訳は存在せん。 あるとすればスタンドプレーから生じる チームワークだけだ。 公安9課の長、荒巻課長が放った言葉ですが、今の組織に浸透していくべき思想なのかもしれませんね。 この世界観をリアルで再現しようという試みもある

          チームプレーなどという都合のよい言い訳|週刊、ことばのある世界

          仕事に全生命をかける|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回は書籍、渋沢栄一の「論語と算盤」からのひとこと。 受付や帳簿つけといった与えられた仕事を、 そのときの全生命をかけてまじめにやれない者は、 いわゆる手柄を立てて立身出世の運を 開くことができないのだ。 この本が書かれたのは今から何十年も前だというのに、述べていることは現代にもそのまま当てはまります。考え方の本質

          仕事に全生命をかける|週刊、ことばのある世界

          置き換えるものひとつじゃなくてもいい|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今週はアニメ「アオハライド」からの一言をお送りします。まさに青春だなぁと感じたやりとり。 無くしたものが大きすぎて、他の何とも置き換えられないなら、置き換えるものひとつじゃなくてもいいでしょ。小さくても、10こでも100こでもかき集めたら洸の頑張る理由くらいにはなる。 この言葉は、主人公が想いを寄せていた洸くんに対

          置き換えるものひとつじゃなくてもいい|週刊、ことばのある世界

          この世に生まれたからには|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回は、アニメ「坂道のアポロン」から。 この世に生まれたからには、 命を使い切らんといかん。 使い切って、生涯を終えるのじゃ。 子供が親に遠慮なんかするもんじゃなか ジャズにレコード、レトロな日本。 1960年代の青春がここにはありました。 では、また来週。

          この世に生まれたからには|週刊、ことばのある世界

          でかい家に住んだから幸せ|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回は、アニメ「僕だけがいない街」からお届けします。 でかい家に住んだから幸せって訳でもないさ この素朴なひとことが、これまでの物語と主人公たちのやりとりを通してみると重く心にのしかかってくるのです。 ちなみに直接関係はありませんが、雛月加代に「ばかなの?」ってあのトーンで言われるといいなってなりますね。 では

          でかい家に住んだから幸せ|週刊、ことばのある世界

          人間、生きててなんぼだ|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回は、伊坂幸太郎原作の「ゴールデンスランバー」からひとこと。 無様な姿を晒してもいいから、 とにかく逃げて、生きろ。 人間、生きててなんぼだ。 主人公とその親友がやりとりをかわす場面で出てきたことばです。特に映画版を1度観てほしい… では、また来週。

          人間、生きててなんぼだ|週刊、ことばのある世界

          大人になりゃあいやでも気付く|週刊、ことばのある世界

          物語の数だけ、ことばがある。 今まで観てきた映画やアニメ、歌、その他の作品の中から、心に残った素敵なことばを週に1回、ぽつらぽつらとご紹介するコーナーです。 今回はアニメ「3月のライオン」(第1期)からひとこと。 なぁに、そのうち大人になりゃあいやでも気付くさ。 どんなヤツでも一線でやってる人間で、 恥をかいた事無いヤツなんて いねぇってコトにな このシーンは本人に直接ではなく、ある人がぼそっと呟いたひとことでしたね。沁みます。 それでは、また来週。

          大人になりゃあいやでも気付く|週刊、ことばのある世界