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Patrick Bartleyがスゴイ!

最近はInstagramでオススメで流れてくるJazz界隈の映像から、リアルタイムでイキのいい音楽シーンを感じ取ることが多いのだが、Emmet Cohenというピアニストがゲストを招いてセッションをしているのがあって、そこにPatrick Bartleyというアルトサックス奏者が出ているのを観てそのアドリブの前のめり感に一聴して虜になってしまった。

Patrick Bartleyという奏者は知らなかったが、Apple Musicで検索してみたら、なんかポケモンの企画ものみたいなのがヒットするだけで、まだ駆け出しの新人なのかもしれないけれど、この動画で着ているTシャツも「こわい」って書いてあるアニメっぽいキャラのだし、日本びいきの人なのかも?

…と思って、ググってみるとめっちゃ日本の音楽に興味を持っている記事が出てきた!

しかし、こんな感じで日本の音楽を面白がってくれて、昇華(消化)して自分の音楽に取り入れている彼の姿勢にはリスペクトを感じる。

自分の聴いている、観ているモノはなんなのか?

僕自身は立体造形で作品を制作しているのだが、そのモチーフというかベースになっているものとして「音楽」というものの比重は大きい。

彼のように自分の感じている世界観を表現できているのだろうか?

…という風に自分の背筋を伸ばしてくれる存在に出会えることが楽しい。

今後の活躍に期待!

(追記)

2020年7月14日にEmmet Cohenトリオとのセッションでライブ配信されてた映像があったので貼っておきます。非常にパワフルな演奏♪

※1:06:10あたりでPatrickによるとても流暢な日本語のMCがあります。

(更に追記)

最初に紹介した動画の全編もありました。何回も視聴し直したいライブ!
ここでも途中でPatrickが流暢な日本語でMCしてます。


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