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【仕事】メモの力~情報の一元化の大切さ~

こんにちは、森です。
今日はメモについて記せればなと。

メモを取るメリット

いかにメモが大事で有効かについてはいろいろな書籍で語られてるし、皆さん何となく共通認識があると思います。

◆メリット
・仕事の振り返りがしやすくなる(記録代わりになる)
・自分の理解度が目に見える
・同じことを何度も質問せずに済む
・不安を取り除ける

ちなみに、メモを取っても記憶力は向上しない、という研究結果もあるそうです。
メモは記憶するためではなく上記のように見返す前提で取るのが良いのかなと。

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そして、メモのもう1つの大事な作用。

"情報の一元化"

司法予備試験に向けて勉強していた時代に、予備校の先生がひたすらに全てをメモしよう!ってずっと言い続けてくださりました。

・参考書が複数ある中で1番基本の参考書に全てメモすることで、それを辞書のように使える
・2度同じ講義を聞かなくていいように、1度で一旦全部をメモする
・この項目に関してはここだけを見ればokというように情報を一元化する

当時は機械的にメモしてたの覚えてますが、上記3つどれも確かに大事すぎるな、と。

有限で貴重な時間をより有意義に使うためにも、1度でメモし、情報は一元化する。

これを徹底するだけで(物理的なものに限らず)探し物をしている時間が格段に減ります。

書いたメモどこにやったかよくわかんなくなったり、そもそも何にメモしたか、携帯なのかそこらへんのメモ帳なのか。

どこにメモをするか決めていればそれも起こりません。

といいつつ、まだまだ私もデジタルとアナログいろんなメモを残しているので、
しっかりと一元化していくとともに、自分のメモを自分の管理下に置きます。

メモを取るときのコツ

皆さんはどのようにメモを取っているでしょうか。
おすすめの方法等あったら是非教えてください。

まずはただメモを取り、メモを取るという癖をつけるのも大事と言われますが、せっかく取るのであれば有効なメモであればなおさら素敵です。

三菱グループの企業HPに書いてあったものは例えば下記の通りです。

◆メモを取るときのコツ
・メモは1か所にまとめる
・余白をしっかり取る
・色分けして書く
・消えないペンで書く

https://www.mdsol.co.jp/column/column_122_1208.html

恐らくこの他にもいろいろあると思いますが、個人的には事実と意見を分けて書くのが大事だなと感じます。

何かを聞いたときに、どれが事実で、どれが意見なのか(発言者・自分の双方含む)。
それを区別して書くだけで、それに基づく判断をしやすいメモになるのではと感じます。

事実と意見は混在して会話されることが多いです。
ただ、何かをフラットに選択するときには事実をベースにする必要があり、意見はその参考意見。
※"XXという意見が存在する"、というのは事実にあたります。

有用的なメモとするためにも、今後の選択に活きるメモをおすすめします。

それでは、皆さん素敵な1日をお過ごしください。

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