施設のオープン時の広報活動

新しい施設というのは常にオープンするもので、メディアの取材対象になります。

新施設のオープンも大きく2パターンあります。1つ目は新店舗オープンです。これは「●●店オープン」という感じで、ニュースリリースとして発表するくらいの情報粒度です(それさえもしないことも多々あります)。そのため、あまりメディアが取り上げる対象になるわけではなありません。(もちろんケースバイケースです)

それに対して2つ目は、「新施設開業」という、規模の大きなものになります。新施設は人の流れが変わることが多く、取材の対象になりやすいです。

最近では、原宿・表参道にできた「ハラカド」や麻布にできた「麻布台ヒルズ」などが当てはまります。
これくらいの規模の新施設になると、企業単体での発表会をするには広報部門の人でが足りなくなります。そこで、多くの場合はPR会社に業務委託します。特にサニーサイドアップは施設系の案件を多くやっています。

これまでにどのような施設をどこのPR会社がやったのかを紹介したいと思います。今回は、新施設の発表時に限らず、開業後、施設の発表時など関連する

サニーサイドアップ
・ハラカド
・東急プラザ銀座
・麻布台ヒルズ
・GINZA SIX
・東急歌舞伎町タワー

プラップジャパン
・東京ミッドタウン八重洲
・東京ミッドタウン日比谷

共同ピーアール
・二子玉川ライズ

マテリアル
・JPタワー大坂

ベクトルグループ
・ヴィーナスフォート(プラチナム)
・五反田JPビルディング(イニシャル)

あくまでも各社が手掛けている一部なので、各社これ以上に規模により色々な案件を担当しています。発表時、オープン時、開業後とそれぞれ異なりますが、PR会社の活用は大いに検討していいと思います。

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