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韓国文学と韓国のことについて

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韓国文学の読書感想文をたくさん投稿してきたので、まとめました。 韓国についての本もまとまっていくつかあったので、一緒にしました。
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#韓国

韓国文学におけるSFとはーー『保健室のアン・ウンニョン先生』を読んで

 チョン・セラン著、斎藤真理子訳 2020年出版  図書館の本棚に、刺さっていたから借りた。…

森マリアンヌ
6か月前
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音楽と小説の結びつきーー『そっと 静かに』を読んで

ハン・ガン著 古川綾子訳 クオン 2018年出版   韓国の新しい韓国の文学のシリーズに入っ…

森マリアンヌ
6か月前
2

主人公がいない小説ーー『フィフティ・ピープル』を読んで

チョン・セラン著 斎藤真理子訳 亜紀書房 2018年出版  斎藤真理子さんが翻訳やっていて…

森マリアンヌ
7か月前
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お年寄りと若者の関係ーー『ショウコの微笑』を読んで

 チェ・ウニョン著 吉川凪監修 クオン 2018年出版   クオン社という出版社から、新しい…

森マリアンヌ
7か月前
5

『今、何かを表そうとしている10人の日本と韓国の若手対談』を読んで

 西川美和とムン・ソリ/寄藤文平とキム・ジュンヒョク/光嶋裕介とアン・ギヒョン/朝井リョウ…

森マリアンヌ
7か月前
2

【読書感想】貧困層の人たちの描写ーーキム・ヘジン著『中央駅』を読んで

キム・ヘジン著 生田美保訳 彩流社 2019年出版  地元の図書館の韓国文学のコーナーにあっ…

森マリアンヌ
10か月前
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【読書感想】現代社会におけるルッキズムーーパク・ミンギュ著『亡き王女のためのパヴァーヌ』を読んで

パク・ミンギュ著 中川美津帆ほか訳 クオン社 2015年出版  パク・ミンギュという作家が書いた恋愛小説。クオン社が出版してる「新しい韓国の文学」というシリーズを踏破しようと思って読んだ。  始めの雪が降るシーンからの男女の光景が、なんか、一昔前に流行った韓流ドラマっぽくて、いかにもヨン様がでてくるんじゃないの?みたいな甘い恋愛小説の始まりでちょっとうんざりした。そこそこ長い小説だったが、終始、その甘い男女のやりとりがなじめず、韓国現代小説っておもしろい、と最近思っていた

文学の括りって?ーーチョン・セラン著『屋上で会いましょう』を読んで

チョン・セラン著 すんみ訳 亜紀書房 2020年出版  チョン・セランさんのシリーズになって…

森マリアンヌ
10か月前
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【読書感想】親しみを感じるエッセイーークォン・ナミ著『ひとりだから楽しい仕事』

クォン・ナミ著 藤田麗子訳 平凡社 2023年出版 地元の本屋さんで見かけて、面白そうと思っ…

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『ハングルへの旅』茨木のり子著を読んで

茨木のり子著 朝日文庫 1989年出版  高橋源一郎さんの本読んでたら、この本が紹介されてい…

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【読書感想】『現代韓国と女性』という本を読んで

『現代韓国と女性』 春木育美著 新幹社 2006年出版  現代韓国の社会的女性の問題が調査さ…

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フェミニズム小説とは何かを考える2ー韓国文学を読んで

 前回、松田青子の小説の感想文書いてたら、「フェミニズム小説」という言葉が浮かんで、そこ…

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