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Interview : LEGO BIG MORL

形のないものを形にするのは難しい。が、それこそが音楽界で“アーティスト”と称される人たちの仕事であり、宿命でもあると思う。音で、声で、言葉で、空気で、距離で、振動で伝えられるそれは、受け取る人それぞれの感性に届けられる。

今回、LEGO BIG MORLが打ち出したのは“気配”。実体のない、概念ですらない、その周辺にある思いや時間や誰かのことを楽曲に注ぎ込み、アルバムを象徴するキーワードとしても提示した。

デビューから10年、起伏の激しい経歴の中から、そしてこのいかんともしがたい状況の中から、彼らが導き出した答え(=アルバム『気配』)はじつに鮮やかだ。

おそらくバンド史上最強、そこでの確信的なメッセージを探るべく、ヤマモトシンタロウ(B)、カナタタケヒロ(Vo,G)、タナカヒロキ(G)にコンタクト。

ZOOMでのインタビュー。わずかな時差や、不鮮明な沈黙にしばし戸惑いながら、“気配”の行方を追っていく。

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【インタビュー】山崎まさよし/LEGO BIG MORL【連載】KAN、日髙のり子、LEGOBIGMORLタナカヒロキ、椎名琴音、COWCOW善し、ジャルジャル©️KYOKOMORITA2020

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