B'z LIVE in なんば感想(過去のブログ20080220)
パッケージを見てまずビックリした。スケルトン仕様。ケースは完全に透明です。だから中のDVDも丸見え。
ちなみにディスクは金色で、
模様も無し、タイトルぐらいしか書かれていません。
ジャケットは透明のシートに描かれた例の絵。
そして裏ジャケもシンプルに曲名のみ。
そんでもって歌詞カードやらもろもろの紙は一切無し。
LIVEがギミック無しだからジャケットも歌詞カードも無しか…。
なんか見た目がやけにショボイ;;
「ALL-OUT ATTACK 」
「juice」
いきなり始まったと思ったら、
なんかMONSTER'S GARAGEのDVDを見てるのかと思うぐらいに同じだった;;
でもホールだからか、観客はノリノリだ。
椅子が無いのがいいよね~。
やっぱりLIVE会場は小さいほうがいいのね。
確かに圧倒的な臨場感。見応えはあるかな。
徳ちゃん、ヘドバンしまくり。
「B'zのLIVE-GYMにようこそ~」
「ピエロ」
「ネテモサメテモ」
「ゆるぎないものひとつ」
めっちゃシンプルな「ようこそ~」の掛け声。
久しぶりにシンプルなのを聞いた気がする。
最近、演出の多いものしか聞いてなかったからか、
逆に新鮮に見えた。
「ピエロ」の出だしも終わり方も同じ;;
ライティングやもろもろの演出も一緒;;
なんか見てて辛かったなぁ。
「ネテモサメテモ」の出だしがカッコよかった。
MONSTER'S GARAGEの映像よりもちょっと長いのかな?
観客との掛け合いもホールって感じでイイねぇ。
「Real Thing Shakes」
「Brighter Day」
「Real Thing Shakes 」
めっちゃ高音な稲葉さん。
やっぱりカッコイイね。
何年経っても色あせないなぁ。
あとバックの液晶画面。
なぜ花札の模様? 和のイメージ?
海外にも配信されるからか?
曲とまったくマッチしてないね。
「DEVIL」めっちゃカッコイイ!
「a BEAUTIFUL REEL.」の時は微妙だったけど、
こっちの映像の方がカッコイイ。
全体にシャープな感じになって、聴きやすくなった。
あとバックの液晶に家紋が;;
外人的にクールなんだろうな…。
「Brighter Day」
うぉ~!!かなり貴重な映像だぁ!!
これもカッコイイな。
ちょっとこの映像を見て、
再度「THE CIRCLE」が聴きたくなってきた。
バックの液晶に「一期一会」の文字が。
一応、曲とリンクはしているのね。
「TAK'S SOLO」
「雨だれぶるーず」
「HOME」
ホールでのソロ。
めっちゃムードがあって大人な感じ。
いいなぁ。
「雨だれぶるーず」はいつ聴いてもカッコイイ。
ドロドロ感とダークな感じ。ムーディーでブルージー。
この曲やソロはドームみたいなデカイ所でやるより、
小さな所がむいている。
大人なB'z。これからの一つの方向性として楽しみだなぁ。
英語版「HOME」!
カッコイイ!
その一言に尽きます。
「MONSTER」
「衝動」
「愛のバクダン」
この3曲の流れは何度聴いてもイイ。
それにMONSTER'S GARAGEの映像よりも迫力がある!
見てても聴いてても気持ちがいい。
やっぱりこの3曲はライブ栄えします。
なんかコレを見るとドームの方が作り物っぽくてイヤだなぁ。
「愛バク」の稲葉さんのイキっぷりがイイなぁ!
「LOVE PHANTOM」
「ギリギリchop」
うわぁ~、スゲー!
ギリギリchopカッコイイ!
「SPLASH!」
「RUN」
SPLASH!って意外とライブに合うんだよね。
そして、やっぱり最後はRUNだね。
最後の方にTAKの隣で歌ってる稲葉さん。
いいなぁ、これこそB'zの象徴的な曲だわ。
最後のクレジットがやけに怖い。
音が怖い。なんなんだ?
さて、見終わっての感想。
めっちゃ久しぶりにB'zの曲を聴いた気がします。
最近、B'zから離れてたな。
やっぱり見ると元気になる。
総合的な感想として、
前半は微妙。中盤から後半はライブ感たっぷりでめっちゃイイです。
確かにMONSTER'S GARAGEとカブリまくりです。
でも、Real Thing Shakes 、DEVIL、Brighter Day、HOME
この4曲の為に買っても損はしないと思います。
しかし、どの曲聴いても、
B'zって時代に流されずココまでやってきたんだなと実感。
どの曲聴いても古さを感じさせない。
リアルに今のB'zが感じられるのはスゴイ。
ギリギリchopだってもう9年前の曲だし、
Real Thing Shakesなんて12年前。
そして20年目。スゴイなぁ。
新曲「BURN -フメツノフェイス-」も楽しみだ。
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