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#小説

「インターフェロン」epub差し替えました(二度目)

こ……これで完了って事にしたいです……!(握り拳)

森河
8年前
2

「インターフェロン」epub差し替えました

校正(二回目)のチェックがやっと終わって、まあ多分まだまだ出て来るんでしょうが(^_^;)…

森河
8年前
4

カーアクションだけの掌編(テスト兼用)

note小説大賞に応募しようと思ってたんだけど思いっ切り締切超過してしまったというブツ。(つ…

森河
8年前
1

「インターフェロン」epubに纏めました

だいぶ時間がかかってしまいましたが(^_^;) 「ディベロッパー・ジェネシス/インターフェ…

森河
8年前
4

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン07(epilog)

 ……うららかな日射しが、カフェの庭に降り注いでいる。 「お待たせしました」  ウェイタ…

森河
8年前
6

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン06(後)

 ……あの時は。雪が降っていた。  グロムはまだ幼かった。もっと幼い子供達と、雪合戦に転…

森河
8年前
4

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン06(前)

 ……階段を駆け登ってくる足音が聞こえた。  パチ、とキリは目をあけた。同時にドアが開いた。 「ディベロッパー! 起こしてすまん、起きろ!」 「お前云ってる事が目茶苦茶だぞ、クマオ」  その時にはもう、キリは起き上がっている。動きに停滞はない。着替えを手に取りながら云う。 「一分待て。すぐに行く」 「わかった。下だ、俺は戻ってる」  云うだけ云って、グロムはすぐ駆け戻っていった。キリは素早く、時計の時刻を見て取った。――午前五時。  手早く服を替え、ホルスターを着けながら寝

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン05

 ……医療室(プレハブ)の外。マラキア軍曹はベンチに腰掛けて、ムスッと辺りを眺めていた。…

森河
8年前
4

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン04(後)

ザパダの階級を、中尉→少尉に。部下の軍曹を、曹長に変更しました。軍隊組織的には無茶苦茶だ…

森河
8年前
1

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン04(中)

すみません、このままでいくと後編がべらぼうな長さになってしまいそうだったので(^_^;)三…

森河
8年前
7

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン04(前)

※グロムの設定を、灰色熊からヒグマにしました。遡って修正済みです。 「だから馬鹿げた真似…

森河
8年前
7

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン:インターミッション

 キリのフェルティリターテ行きに、グロムが反対を唱える。しかし肝腎の当人は、まるで取り合…

森河
8年前
5

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン03(後)

 ――熱い。  身体中が熱い。痛い。このまま燃え尽きてしまうのではないだろうか。焦熱地獄…

森河
8年前
6

ディベロッパー・ジェネシス/インターフェロン03(前)

 ……抜けるような青空の下。街外れに、ジープが一台止まっている。  初老の女性がトコトコと、街からジープに歩いていく。手には、妙に大きな花束。ジープ・ラングラーの鍵をリモコンで解除し、後部に乗り込む。 「おいアバタール。飯だよ」  ――ダークグレーのハンチングを目深にかぶり、腕と足を組んで眠っていた男が、顔を上げた。幽鬼のような青白い肌と赤い左目が、露わになる。 「元ネタは〝アバター〟か。て云うかその更に元か。ヒンドゥー教徒が聞いたら怒るぞ」 「知った事か。アタシゃ人類じゃ