激論(新規投稿)

9月20日 1:04


《TNK》

https://townwork.net/fukui/
(まず、みんなで働いてお金貯めようよ、の意)


《とある中の人》
いいバイトですか?

 

《TNK》
クラファンの前に、みんながきちんと生活することが大事な気がする。草刈りするとか、物をもっと大事にするとか。そう思う。

なんかお金をもらう(クラファン)以前にやるべきことがある気がするんだ。お金を出してくれる人たちに出してくれるお金に見合うものを私たちは提供できるのかな。

 

《とある中の人》
草刈りは帰ったら僕がやります。
物を大切にするのはいいことです。

支援なので、見合うことは決してないと思います。普通に高いですし。
ただ、見返りなしに支援したい声もあるのは事実です。
僕もお金をもらうだけは嫌なので、リターンの中にはもらって嬉しいモノやコトを入れてるつもりです。
そこから納得して選んでもらうので、そこはWin-Winだと思ってます。

正直、支援してもらえる理由は、僕たちが頑張ったではなく、Mさんとの関係性がほとんどだとは思います。

でも、前にも言いましたが、お世話になってるMさんの金銭的負担を軽くしたい気持ちがあるので、Mさんの力を借りることにはなりますが、クラファンはやります。

 

《TNK》
モリハウスを2年維持するために必要な住民の数は何人だろうか? 維持するために家賃を上げることは考えてる?
家の改修が住民のQOLを上げることにつながるのはわかる。それで住民が増えることにつながるかな?
クラファンで家がきれいになって、住民が増えるというデータがないと支援したいと思えないかも。ここをこうしたら、住民が増えるという根拠を出さないといけないのではないかと。

支援する人にとって、支援する理由は「モリハウスが継続できる」「モリハウスにモリが帰ってくる」じゃないかな。
だったら、継続するための必要条件=改修によって(住民となる人が)何人集まりそうという数字を出すことって大事だと思う。

ただ今いる住民のQOLを上げるだけなら、自分でお金出せばいいって話ではないかい?
なんかものすごく根本の話をしてるけれども。

今のままだと170万だろうが70万だろうが集まらない気がする。お金を集めるって、100万集めるって、ものすごいことなんだよ。
それがみんなの認識にない気がする。

家族(住民とM)で話し合いをすべきだったかも。私たちはMに負担をかけたくないと思ってたけど、家族だとすればMの世話になることもありだし、それをMも望んでるかもしれない。もっと俺を頼っていいと思ってるかもしれない。だから、日本を立つときに全部手配していったのかもしれない。

 

《とある中の人》
管理人になったとき、森ハウスがどうあってほしいかと聞きましたが、みんなが居心地よければいいと言っていました。
本当の理由はわかりませんが、暑いとか、ブレーカーが落ちるとか、トイレが汚いとかを察して変えてくれたのかもしれません。
Mさんがどう思ってるかは知りませんが、僕はあまり世話を掛けたくありません。

クラファンは僕の「なにかやりたい」と「わがまま」から始まってます。
そこに、本心ですがいろんな後付けをしてみんなにはついてきてもらっています。
「モリハウスの継続」「モリハウスにモリが帰ってくる」このためにはクラファンをやるしかない!!が始まりではありません。
軸を決めずに僕が勝手にやり始めたので、TNKさんを含め、みんなには迷惑をかけています。ごめんなさい。

正直、クラファンがMさんの望む形かどうかはわかりません。
自己満で終わる可能性もあります。

僕はガチガチに管理人をやるつもりはありません。
2年で何人かなんてわかりません。
家賃に関しては触れません。
住人のQOLはすでに家賃からするとトイレやエアコンを替えなくても充分だとも思ってます。

支援者が期待していることは、具体的な数字ではなく、これから森ハウスに起こるワクワク感だと思ってます。
支援はそのための下地や環境作りかなと。

僕は住人が減って赤字が続き、Mさんに負担がかかるのは嫌です。
ただ、もうMさんの魅力で住民を集めるのはできません。
なので、僕は森ハウスの魅力で住民が増えればなと考えています。

いろんな人が森ハウスの魅力は、日常が穏やかで楽しいことと、なにか面白いことをやってることと言っています。
ただ、これまで面白いことやってきたのはMさんなので、いま必要なのは、森ハウスが面白いことやっている/動いているという事実です。

日常が穏やかで楽しいは、これからも変わらないでしょう。
なので住民が森ハウスを紹介するときに、自信を持って「〇〇をやってるよ〜」とか言ってもらえるようにしたいなと。
クラファン自体も、学生を呼んでの第3倉庫DIYも、森ハウスが動いてる事実作りでもあります。
みんな発信は得意なので、なにかでヒットしてもらえればって感じです。

いまの住民で森ハウスでなにかやってるのは、森の本屋のAKさんと、第1倉庫使おうとしてるMKくらいです。
まあ、やりたい人はやって、やりたくない人はやらないで全然OKで、全員で森ハウスよくしてこーなんて思ってません。

ただ日常が楽しいだけじゃ人は来ないと思ってます。
僕はみんながなにかやりたいと思える環境は作りたいなと。
畑やりたいから草刈りしようって人もいないので、僕が草刈りしてあとはご自由にみたいな。

目標金額に関して言うと、170万はもちろん集まってほしいです。
大変なのも知ってます。そのためにリターンはちゃんと考えたつもりです。
東京でも顔を売ってます。
ふざけたものもありますが、そういうものに支援してくれる人用に用意してます。
170万が集まらなくても、失敗だとか、森ハウスに魅力がないだとか、戦略が甘いだとかは思いません。
〇〇万円集まったというだけです。
他のみんなは、ただ楽しくやってもらえればいいです。

いろいろ僕も今の森ハウスのままでいいのかと考えます。柄にもなく。
Nちゃんの記事にもある、いい距離感、いい意味で他人が薄れてるなとか。
まあ、わからないことだらけです!
Mさんの「あとは頼んだ」の意味も履き違えてるかもしれません。住民にどう思われてるのかも怖いです。
でも、ここまで来たのでやります!!


9月20日 17:04


《TNK》
全然、《とある中の人》を責めるつもりもないし、誰より《とある中の人》がいっぱい動いてることもわかってるし、迷惑なんてかかってないよ。
住民はたぶん感謝してる。自分ではやらないことを《とある中の人》がやってくれて、それを享受できるから。でも私はそれがもどかしかったりもする。どこか他人事なんだなーって。でももらえるものはもらうんだなーって。

クラファンで生活費を集める人もいるから、目的はいろいろでいいんだと思う。でも私や私の知る人たちはそこに「公益性」があるかを考える。
モリハウスを支援することによる公益性。それが私には見当たらなかった。

いろんな人が遊びに来て、楽しんで帰っていく。それを公益性と呼べなくもないけれど。でもその人たちは「きれいなトイレ」や「網戸やエアコンのある快適な部屋」を求めてるのか?といえば、きっとそうじゃない。
それらは私たちのためのものだよな。それに「お金出してください」って言って、多くの人に「わかったよ」と言ってもらえるのか。

私が付き合いのある人たちには響かないけれど、Mを知る人たちやM周辺の人たちには響くのかもしれない。
その人たちは何を思って支援するんだろう。うちに来てくれた人であれば「また遊びに行きたいから存続してほしい」なのかな。来たことない人は、何に対してお金を出そうと思うんだろうか。

私はやっぱりお金の意味と価値を考えてしまう。出してもらうお金は、その人が稼いだもので、その金額を稼ぐのにどれだけ仕事をしたんだろうか、とか。その人ががんばって稼いだお金に見合うだけのものを(返礼品という意味ではなく)私たちは返せるのだろうか、とか。

だから「ネットでコンペするなら出したくない」と言った人にすごく違和感があった。自分が楽しいか、楽しくないか、気分いいか、落ち込むか。
支援をしてもらうという覚悟が足りてないんじゃないか。これは文化祭じゃない。お金を出してもらうことが、どれだけ大変なことかわかってないと思った。

その態度を含め、リリース後にSlackメンバーだけじゃなく、住民全員が告知やお願いをどれだけできるか不安でもある。みんな、自分事になってない気がするから。
《とある中の人》がやるからいい、ということではない。みんな、自分に支援してもらうと思えば、時間を削って対応すると思うの。でも「《とある中の人》、ありがとう」で終わってしまうんじゃないか。

などと《とある中の人》を責めてるわけでも、《とある中の人》のやってることを否定してるわけでもないのです。住民たちのことも責めてるわけじゃなく。
私はモリハウスっぽくないから、わからないんだと思う。でも一方で、モリハウスの外側には私みたいな人も多くて、そういう人たちは私と同じような感想を持つかもしれない。という話でした。


《とある中の人》
なるほど、わかります。

たとえば僕がクラファンの支援する理由は、
・お世話になった
・飯をおごってもらった
・家に泊めてくれた
こんな感じです。
その人が今からなにをするかにはそんなに興味はありません。

僕のクラファンの認識として、人の為ではなく、自分たちのやりたい/ありたいの実現の為だと思ってます。

支援するしないは人それぞれ。
たぶんTNKさん周りの人は、思いや導線がしっかりして、納得したい人達なのかなと思います。

このクラファンは第三者には全く向けてないつもりなのですが、
森ハウスに関わってくれた人に響かなかったら、それは僕の思いが足りなかったというところです。

まあやってみないとわかりません。
はじめっから完璧は無理です!
終わった後にお酒飲みながら反省会しましょう!

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実は、クラファンの審査中、こんなやりとりが行われていたのでした。
ただやっぱり思うのは、最初に住民全員で話し合いをすればよかったなと。各人が考えや思いを話し、《とある中の人》の考えや思いを聞いて、大枠で共通認識を持っておくことが必要だったのではないかなと。これはTNKの個人の感想です。
あと、《とある中の人》はめちゃくちゃがんばったことを住民全員に知ってもらいたい。時間があるとはいえ、自分が言い出したことだからとはいえ、かなりキツイことをずっとひとりでやってました。(Slackメンバーも手伝ったけれど、それはごくわずか)
だからどういうことではなく、ただ知っておいてほしいのです。

そしてMには、とにかく感謝しかない。これはおそらくMがいるときに入居した住民全員が思っていること、「M、ありがとう」

  

  

  

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